新江62系統
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新江62:大泉学園駅 - 東大泉二丁目 - 三原台一丁目 - 谷原二丁目 - 中村橋駅入口 - 練馬区役所 - 練馬駅 - 新江古田駅(末期は1往復のみ) 新江62:大泉学園駅 - 東大泉二丁目 - 三原台一丁目 - 谷原二丁目 - 中村橋駅入口 - 練馬区役所 - 練馬駅(末期は3往復のみ) 新江62出庫:練馬車庫 → 練馬駅 → 練馬区役所 → 中村橋駅入口 → 谷原二丁目 → 三原台一丁目 → 東大泉二丁目 → 大泉学園駅 (末期は昼1回のみ) 新江62出庫:練馬車庫 → 豊玉北四丁目 → 練馬駅通り → 練馬区役所 → 中村橋駅入口 → 谷原二丁目 → 三原台一丁目 → 東大泉二丁目 → 大泉学園駅(練馬駅非経由。末期は朝1回のみ) 新江62入庫:大泉学園駅 → 東大泉二丁目 → 三原台一丁目 → 谷原二丁目 → 中村橋駅入口 → 練馬区役所入口 → 練馬駅前 → 桜台駅 → 練馬車庫 都営バスでは都区内最西部に当たる西武池袋線の大泉学園駅前を発着していた。1950年(昭和25年)に練馬営業所と西武バス練馬営業所の共同運行で開設され、1973年(昭和48年)に西武バスが撤退、都営単独となる。 2009年(平成21年)4月1日付けではとバス管理委託路線となり、132系統→宿62系統時代から長く担当していた練馬支所から杉並支所へ移管された。杉並へ移管後も練馬支所時代のダイヤをなぞっており、はとバス委託化してもなお不採算路線であった。 練馬支所時代には大型車の運行が見られたが、杉並支所移管後は品川から転属してきた中型車の日野・レインボーRJによる運行がほとんどとなり、大型車の運行は練馬支所時代より減った。2012年にレインボーRJが廃車後は、中型長尺車のレインボーHR(10.5m車) での運行となった。 入庫便の練馬駅前停留所は、南口の他社の降車所の千川通り上にあり、これは廃止まで存続していた。杉並支所所属のはとバス乗務員の休憩は練馬支所で行われていた。練馬車庫前発着便に関しては、朝に杉並車庫から回送で来た大泉学園駅前行きが練馬車庫前から営業を開始し練馬駅北口を経由せず、逆に練馬車庫前行きは練馬駅で北口バスターミナルへ入らずに南口(練馬駅前)に停車し、西武池袋線に並行し桜台駅前を経由して練馬車庫前へ向かった後、杉並車庫へ回送した。回送は王78系統と同じく環七通りをひた走っていたが杉並車庫と練馬車庫の間は営業運転しなかった。 2013年(平成25年)4月1日付けの路線再編成で、西武バスが当路線と同一経路の新江線・練48系統を新設し40年ぶりに再参入した。都営側は出入庫運用を廃止し残りの便も大幅に減回した(1日4往復とし、新江古田駅発着はその内1往復のみ。現在の西武バスのダイヤも之に近く、練馬駅~新江古田駅前は休日ダイヤで1便のみである)。また「練馬区役所入口」「練馬駅前」の両停留所が廃止となった。猪瀬直樹知事による無駄な路線は廃止し民間に任せるべきだとの政策で、その半年後、2013年9月30日限りで都営便は運行を終了。事実上の民間移譲の形で60年以上にわたる歴史の幕を下ろした。 詳細は「西武バス練馬営業所#新宿線」、「西武バス練馬営業所#新江線」、および「都営バス練馬支所#(132→)宿62系統→新江62系統」を参照
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