戦術情報処理装置
戦術情報処理装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:05 UTC 版)
「ターター・システム」の記事における「戦術情報処理装置」の解説
これは、オペレーターとともに半自動のマン-マシン-システムを構成し、レーダーなどセンサーからの情報を受けとって、目標の脅威度判定などの意思決定を担うものである。初期の艦においてこの役割は、CICのオペレーターにより、完全手動・完全人力で行われていた。 のちにターターD・システムにおいて、海軍戦術情報システム(NTDS)との連接・統合により、対空対処における意思決定の迅速化を実現されるとともに、統合戦闘システムの嚆矢となった。
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戦術情報処理装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:16 UTC 版)
「E-2 (航空機)」の記事における「戦術情報処理装置」の解説
E-2C グループ0においては、リットン社製OL-77コンピュータ・システム(L-304コンピュータ×2基)を中核として、3名の電子システム士官それぞれにAPA-172コンソールが配置されている。L-304コンピュータは、同時に600個の目標情報を処理することができる。また、グループ1においては、処理できる目標数が倍増したCP-1469/Aコンピュータによって更新された。
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戦術情報処理装置
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「イギリス軍のC4Iシステム」の記事における「戦術情報処理装置」の解説
駆逐艦以上の艦艇においてはADA/ADAWSが、フリゲートにおいてはCAAIS、CACS、SSCSシリーズが搭載されている。
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戦術情報処理装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 07:20 UTC 版)
「海軍戦術情報システム」の記事における「戦術情報処理装置」の解説
NTDSで用いられるアイコン記号味方敵敵味方不明中立洋上目標 航空目標 ミサイル ヘリコプター 潜水艦 魚雷 地上目標 NTDSは、一義的には戦術レベルで目標情報を管理するシステム(tactical picture-keeping system)である。NTDSそれ自体の他にも、チャールズ・F・アダムズ級ミサイル駆逐艦向けにはJPTDS(Junior Participating Tactical Data System)、オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート向けにはJTDS(Junior Tactical Data System)と、それぞれ縮小構成のシステムも開発された。また後にこれらの戦術情報処理装置はCDS(combat direction system)と総称されるようになった。
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