戦術情報処理装置とは? わかりやすく解説

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戦術情報処理装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/02 15:49 UTC 版)

戦術情報処理装置(せんじゅつじょうほうしょりそうち)は、軍隊が戦術的階梯で使用する情報処理システム




「戦術情報処理装置」の続きの解説一覧

戦術情報処理装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:05 UTC 版)

ターター・システム」の記事における「戦術情報処理装置」の解説

これは、オペレーターとともに自動マン-マシン-システム構成しレーダーなどセンサーからの情報を受けとって、目標脅威度判定などの意思決定を担うものである初期の艦においてこの役割は、CICオペレーターにより、完全手動・完全人力で行われていた。 のちにターターD・システムにおいて、海軍戦術情報システムNTDS)との連接統合により、対空対処における意思決定迅速化実現されるとともに統合戦闘システム嚆矢となった

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戦術情報処理装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:16 UTC 版)

E-2 (航空機)」の記事における「戦術情報処理装置」の解説

E-2C グループ0においてはリットン社製OL-77コンピュータ・システム(L-304コンピュータ×2基)を中核として、3名の電子システム士官それぞれにAPA-172コンソール配置されている。L-304コンピュータは、同時に600個の目標情報処理することができる。また、グループ1においては処理できる目標数が倍増したCP-1469/Aコンピュータによって更新された。

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戦術情報処理装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 08:45 UTC 版)

イギリス軍のC4Iシステム」の記事における「戦術情報処理装置」の解説

駆逐艦上の艦艇においてはADA/ADAWSが、フリゲートにおいてはCAAIS、CACS、SSCSシリーズ搭載されている。

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戦術情報処理装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 07:20 UTC 版)

海軍戦術情報システム」の記事における「戦術情報処理装置」の解説

NTDS用いられるアイコン記号味方敵味方不明中立洋上目標 航空目標 ミサイル ヘリコプター 潜水艦 魚雷 地上目標 NTDSは、一義的には戦術レベル目標情報管理するシステムtactical picture-keeping system)である。NTDSそれ自体の他にも、チャールズ・F・アダムズ級ミサイル駆逐艦向けにはJPTDS(Junior Participating Tactical Data System)、オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート向けにはJTDS(Junior Tactical Data System)と、それぞれ縮小構成システム開発された。また後にこれらの戦術情報処理装置はCDScombat direction system)と総称されるようになった

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