急行運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:04 UTC 版)
国鉄時代を中心として運用の都合から以下の急行列車(いわゆる遜色急行)へ投入された。 「ときわ」 1967年10月1日のダイヤ改正で上野 - 水戸間1往復に不定期の休日運転として設定。1968年10月1日のダイヤ改正後は定期列車化。しかし、1971年(昭和46年)4月20日からは再び不定期運転となり1978年10月2日のダイヤ改正で廃止。 「ゆのか」 1968年10月1日のダイヤ改正で博多 - 大分間に1往復設定。1972年3月15日のダイヤ改正で457・475系へ置換え。 「ぎんなん」 1968年10月1日のダイヤ改正で博多 - 熊本間に下り1本のみ設定。1972年3月15日のダイヤ改正で457・475系へ置換え。 「能登路」 七尾線電化に伴う1991年9月1日のダイヤ改正で金沢 - 和倉温泉間の列車として設定。当初は1往復の運行だったが1992年3月14日のダイヤ改正で下り5号のみとなり、2001年(平成13年)3月3日のダイヤ改正で廃止。
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