将軍スギ
| 名称： | 将軍スギ |
| ふりがな： | しょうぐんすぎ |
| 種別： | 天然記念物 |
| 種別2： | |
| 都道府県： | 新潟県 |
| 市区町村： | 東蒲原郡阿賀町岩谷 |
| 管理団体： | 阿賀町(昭3・2・9) |
| 指定年月日： | 1927.04.08(昭和2.04.08) |
| 指定基準： | 植1 |
| 特別指定年月日： | |
| 追加指定年月日： | |
| 解説文： | 天然紀念物調査報告（植物之部）第七輯 二一頁 參照 本樹 Cryptomeria Japonica D. Don. 幹ハ地上二尺ノ高サヨリ一大横枝ヲ出ス 該部直下ノ幹圍三丈五尺ナリ ソレヨリ上部ニ於テ更ニ六本ノ太枝ヲ出シ、其最モ太キモノ基部ノ周圍一丈二尺アリ 本樹ハ圓柱状ナラズシテ稍々扁平ナル側面ヲナシ側面ノ幅約一丈三尺ナリ |
将軍スギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/05 07:00 UTC 版)
将軍スギ（しょうぐんすぎ）は新潟県東蒲原郡阿賀町岩谷にある国の天然記念物に指定された杉である。樹齢1400年、高さ約40m、幹周り19.31m[1]で日本一の太さがある。将軍杉の名の由来は会津藩初代藩主保科正之によって、過去に著名な人物が会津の地に埋もれていないか調べさせた。すると三川の地に平維茂の墓がある事を知り、林鵞峯（はやしがほう・林恕 はやししのぶ）に碑文を作らせ、この杉の傍らにあった平維茂の墓に新たに「鎮守府将軍平維茂碑並銘」を建立した事による。
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