奥多摩駅 - 奥多摩湖・小菅・丹波方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 08:56 UTC 版)
「西東京バス氷川車庫」の記事における「奥多摩駅 - 奥多摩湖・小菅・丹波方面」の解説
奥09:奥多摩駅 - 境橋 - 奥多摩湖 - 峰谷橋 - 深山橋 - 留浦(とずら) - 鴨沢西 奥10:奥多摩駅 - 境橋 - 奥多摩湖 - 峰谷橋 - 深山橋 - 留浦 - 鴨沢西 - 丹波(たば) 奥11:奥多摩駅 - 境橋 - 奥多摩湖 - 峰谷橋 - 深山橋 - 留浦 奥14:奥多摩駅 - 境橋 - 奥多摩湖 - 峰谷橋 - 峰谷 奥15:奥多摩駅 - 境橋 - 奥多摩湖 奥12:奥多摩駅 - 境橋 - 奥多摩湖 - 峰谷橋 - 深山橋 - 留浦 - 小菅の湯(大菩薩峠東口非経由、1往復のみ) 奥12:奥多摩駅 - 境橋 - 奥多摩湖 - 峰谷橋 - 深山橋 - 大菩薩峠東口 - 小菅の湯(奥多摩駅→小菅の湯行きは3本、小菅の湯→奥多摩駅行きは1本) 奥12:奥多摩駅 ← 境橋 ← 奥多摩湖 ← 峰谷橋 ← 深山橋 ← 小菅の湯(大菩薩峠東口・留浦非経由、小菅の湯発奥多摩駅行きの2本のみ) 奥多摩駅から奥多摩湖方面へ向かう路線で、山梨県丹波山村・小菅村の主要公共交通機関である他、奥多摩湖や登山アクセスとしての役割も担う。 氷川大橋方面に青梅街道を小河内ダムまで走行し、ダム手前で国道から分かれて、奥多摩水と緑のふれあい館のある奥多摩湖停留所に到着する。その後青梅街道に戻り、峰谷橋で奥14は峰集落の方へ進む。その後、深山橋で小菅方面に行く奥12と、丹波方面に行く奥09 - 11に分かれる。 奥09の終点・鴨沢西、奥12の終点・小菅の湯、および奥10の終点・丹波はいずれも山梨県に属する(小菅は山梨県小菅村、鴨沢西と丹波は山梨県丹波山村)。金風呂 - 東部森林公園、田元橋 - 川久保では小菅村営バスと並行しており、田元橋での乗継が可能である。 2014年11月18日より小菅の湯に富士急バスが乗り入れ、大月駅方面へ乗継が可能となった。 深山橋 - 丹波・大菩薩峠東口間、および峰谷橋 - 峰谷間でフリー乗降制を採用している。 ダイヤは、奥多摩湖までは1時間1本の運転を確保しているが、各方面への運行本数は最大でも1日5本程度と、生活に最低限必要な本数での運行である。いずれも奥多摩町からの補助金を受けて運行されているが、乗客の減少は今も進み、改正の度に運行本数の減少が見られる。 かつては、塩山 - 丹波 - 奥多摩駅という形で山梨交通との相互乗り入れを行っていたが、利用客の減少などにより、1972年で廃止になっている。 奥多摩湖に行くために奥多摩湖バス停で、雲取山に登るために鴨沢バス停で降りる人が多く、1台では賄いきれないためシーズン時は臨時続行便が出ることも多い。この時は、奥15・奥多摩湖行きや奥09・鴨沢西行きが定期運行の続行便として運行される。 2021年7月1日、奥09の小袖川 - 鴨沢西間、および奥10の小袖川 - 丹波間において、鬼頭明里による車内アナウンスを開始した。2022年6月30日までの1年間の実施を予定。
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