天地学園職員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 12:29 UTC 版)
「はやて×ブレードの登場キャラクター」の記事における「天地学園職員」の解説
紅蜂 清子(べにばち きよこ) 事務局の受付のおばさん。愛煙家で、いつも煙草を吸っている。角川版第1巻では、作者のミスで紅「峰」清子となっている。身長167cm、体重56kg。年齢は永遠の46歳。 小竹 莉菜(こたけ りな) J組のジャッジ隊(ジャージ・ジャッジ隊)を率いるリーダー。ジャッジ隊は『天地の眼』と呼ばれ、特別な訓練を受けている。身長162cm、体重50kg。19歳(コミックス9巻時点) 瓜生 愛(うりゅう あい) 保健師であり、I組のナース隊を率いるキャプテン。数週間全く怪我人が出ないと、禁断症状が現れる。仕事熱心すぎるあまり、本来の自分の仕事を見失うような発言が目立つ。身長171cm、体重55kg。23歳(コミックス9巻時点) 黒鉄 流麗(くろがね ながれ) はやてとナギの養母で剣術の師匠。剣術道場の経営だけでは生活が苦しいと言って、ナギの入学に合わせて学園の食堂に就職した。「父親に当たるやつが旅に出たから」などの理由ではやて・ナギに母でなく父として接しており、周囲を混乱させている。豪快な性格であまり周囲に気遣いをしていないように見えるが、玲の負傷やひつぎの足の障害を一目で見抜くなど、観察眼は鋭い。巨乳。身長174cm、体重58。29歳(コミックス10巻時点) 紅蜂と意気投合し、飲み友達になっている。人付き合いが苦手なナギの頼みを受け、ナギの刃友になるため職員でありながら剣待生の資格を得るが、元々の目的を忘れてアルバイトの柳生と楔束してしまった。 柳生 真(やなぎ まこと) 初登場時は高等部3年生、現在はOG。漫画に登場する忍者のような容貌をしている。古風な口調で話し、自己紹介する時は苗字を「やぎゅう」と名乗っている。 ひつぎより上の学年で唯一残った剣待生で、在学時の最高ランクはD。但しDランクは最後まで単刃で星の加算が一切なかったためという面もある。元々は文学少女で外見も普通だったが、在学中に時代小説の影響で剣待生を志し、各種剣術を本やビデオなどで研究して我流で剣の腕を磨いた。寮には住まず、裏山(火風水岳)の丸木小屋で一人自給自足の生活を送っており、時折食料を奪いに来る炎雪と小競り合いを繰り返していたが、結果は連戦連敗であった。 ナギの復学をきっかけに寮を家出してきたはやてと成り行きでコンビを組み、ひつぎが仕掛けた卒業イベント・全剣待生対卒業生の乱奪りに挑戦。山中に様々なトラップを仕掛けて剣待生を妨害し続け、インターセプトの白服も入り乱れる乱戦の末、最後ははやてに星を譲った。 かつて玲に散々追い回されて泣かされた事があり、その雪辱のために玲との再戦を望み続けていた。卒業式当日、ひつぎの承認のもと玲との一本勝負を行って一撃で敗れ、満足したように学園を卒業していった。卒業後は就職活動に励んでいるがうまくいかず、現在は学園の食堂でアルバイトとして流麗の下で働きながら、流麗と楔束して剣待生として復帰している。はやてからは「オヤビン」と呼ばれている。身長167cm、体重55kg。
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