外観デザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 05:20 UTC 版)
側面の窓配置について、モ2250形は第1・2次車がdD (1) 14 (1) Dd(d:乗務員扉、D:客用扉、(1):戸袋窓)、第3次車がdD (1) 14 (1) D1、そしてサ3020形はD (1) 15 (1) D1、と全席座席指定制特急で専用することを前提として、座席を2扉間に集中させた2200系(旧)と同様の窓配置が採用されている。側窓幅は800 mm、客用扉幅は1,000 mmで、これらはいずれも2200系(旧)と同一値である。 また、屋根は雨樋位置を高くした2200系(新)と同様の張り上げ屋根が採用されており、側窓の周囲についてもノーシル・ノーヘッダー構造が採用され、さらに前照灯は半埋め込み式で白熱灯が中央に1灯設置され、縦の雨樋が妻板と側板の接合部に内装されている。 なお、本系列は電動車も付随車もともに両端に650 mm幅の貫通路が設置されており、運転台が設置されていない妻面には引き戸が設置されていて、各車間は幌で結ばれている。 妻窓は第1次車が木製枠支持、第2次車が黒色Hゴム支持、第3次車がクリーム色のHゴム支持、と増備の度に変更されており、各グループの識別は容易である。 また、サ3020形のトイレの設けられた側の妻面については、左右の妻窓が設けられていない。 このように2200系(旧)基本に2200系(新)の要素を盛り込みつつ設計当時の最新流行も導入された結果、本系列の外観はやや鋭角的で端正な造作となっている。 塗装は上半分がクリーム、下半分が紺色のツートンカラーで、新造時には側面車端よりの腰板部にExpressマークが描かれていた。
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外観・デザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/21 13:38 UTC 版)
『999』原作及び映画1作目では黒いカプセル型の形状をしており、前面と後面には松本作品で定番の多針メーターが配され、青白い光を放っている。TVアニメではデザインが異なり、白っぽい色をした菱型で真ん中に赤い玉がついたものに変更されている。『宇宙交響詩メーテル』では『999』原作及び映画1作目のデザインを踏襲しているが、色は黒っぽいグレーとなっている。 声を出して話す時は、メーター部分が点滅する。TV版では菱形のペンタントにはめ込まれた赤い玉の部分が点滅する。原作および映画第1作で登場したカプセルは『999』DVD-BOX5「時間城の海賊」の封入特典として立体化され、設定からリアルに再現したものとなっている。 生身の人間だった頃の姿は原作・アニメともに描かれていないものの、スピンオフ作品やゲームなどで描かれているものもある(後述)。
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