基本のキャラクター・スペシャル技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 01:51 UTC 版)
「ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!」の記事における「基本のキャラクター・スペシャル技」の解説
ボードゲーム、ミニゲームで使用できるキャラクター。なお、ドラミは全6種類のボードをクリアするとエンディングの後に遊びに来る形で使用できるようになる。()内は声優。各キャラそれぞれにスペシャル技があり、ドラえもんとドラミは自身に有利になるに対して、他の四人はそれぞれ妨害タイプになっている。なお、のび太、しずか、スネ夫のいずれかのスペシャルの効果を受けているときに、この3人のうちのべつの誰かがスペシャル技を使った場合、新しい方の効果を受ける。ドラミの場合も同様。 ドラえもん(水田わさび) のび太達が誰かひみつ道具を使いこなすかで揉めていた為、立体すごろくメーカーを出し、皆でひみつ道具王の称号を賭けることを思いつくが立体すごろくメーカーにはドラえもん本人も知らない秘密がある。 スペシャル技:「なにかないか、なにかないか」強力なひみつ道具がランダムで2つ手に入る。 のび太(大原めぐみ) ジャイアン達にいつもひみつ道具を使いこなせないのを馬鹿にされ、今回こそはうまく使いこなそうと奮闘する。 スペシャル技:「一、二、三、……グゥ」2ターンの間、他のプレイヤーのサイコロの目を1にする。 しずか(かかずゆみ) 他の3人に比べ、ひみつ道具をこなせるかには興味がないが立体すごろくメーカーのシステムに興味を見て積極的に参加する。 スペシャル技:「そんなにひどい音かしら」2ターンの間、他のプレイヤーはひみつ道具を使えなくなる。 ジャイアン(木村昴) いつものようにのび太のことを馬鹿にし、自分のほうが使えると高を括り、今回の発端となった人物。優勝は自分しかいないと思っている。 スペシャル技:「えいきゅうにかりておくだけだぞ!」他のプレイヤーたちからランダムで1つずつひみつ道具を奪う。 スネ夫(関智一) ジャイアン共々のび太を馬鹿にし、この中で1番自分のほうが使いこなせると思い、ひみつ道具王の称号を狙う。 スペシャル技:「みんな、わるいね」2ターンの間、他のプレイヤーが「ポイントプラスマス」で獲得したポイントを自分も受け取る。 ドラミ(千秋) ストーリーにはほとんど登場しないが事件後、ドラえもん達が遊んでいることを知り、参加する。また今回はドラえもん達との掛け合いはない。 スペシャル技:「わたしにまかせなさい!」2ターンの間、自分のサイコロの目を1〜3から自由に選べる。 また、特定のパスワードを入力すると使用可能になる、緑の巨人伝コスチューム時のスペシャル技「みどりアンテナ」がある。これは次の番までに自分以外全員が出したサイコロの目の合計の数だけポイントを得られるというもの。スペシャル技はスペシャルゲージが100%になると使用可能になる。スペシャルゲージは、マイナスマスやバッドイベントマスなどの被害系のマスに止まる(10%)、ひみつ道具の攻撃を受ける (20%)、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアンのスペシャル技を受ける(20%)スゴロイド、またはサイコロンの攻撃を受ける (30%)などにより増加する。スペシャル技を使ったらスペシャルゲージが0%に戻る。
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