内核とは? わかりやすく解説

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ない‐かく【内核】

読み方:ないかく

地球のうち、5100キロより深い中心部分外核囲まれる主成分とし、固体状考えられている。内部コア

内核の画像

内核

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 08:26 UTC 版)

内核(ないかく、: inner core)は、地球の内部の層の一つ。




「内核」の続きの解説一覧

内核

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:13 UTC 版)

地球内部物理学」の記事における「内核」の解説

内核は固体考えられるが、ポアソン比は0.44程度液体0.5近くS波伝播速度小さく 3 km s-1 程度剛性率が低いことを示唆する。 内核は地球の自転軸方向赤道面内よりも地震波速く伝えるため、異方性存在することが判っている。この軸対称走時異常は内核の対流起因し結晶軸特定の方向揃え役割果たしていると考えられている。

※この「内核」の解説は、「地球内部物理学」の解説の一部です。
「内核」を含む「地球内部物理学」の記事については、「地球内部物理学」の概要を参照ください。


内核(inner core)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 06:14 UTC 版)

中性子星」の記事における「内核(inner core)」の解説

kmほどの厚さで、構成するものに対してそれぞれの仮説により異なる。 ハイペロン π中間子縮退 K中間子縮退 クォーク物質への相転移 ρ0 = 2.8×1017 kg·m−3 を標準原子核密度とすると密度は 2ρ0 より大きく中心部1015 ρ0 の密度達する。

※この「内核(inner core)」の解説は、「中性子星」の解説の一部です。
「内核(inner core)」を含む「中性子星」の記事については、「中性子星」の概要を参照ください。

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