主な天体の等級
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 06:47 UTC 版)
主な天体の等級見かけの等級 (V)絶対等級 (V)天体-26.7 +4.82 太陽 -12.7 - 月(満月時。半月でも-10等前後で、皆既月食でもマイナス等級のときがある) −12.4 - ベテルギウスが超新星爆発を起こした際の明るさ(仮定) -10.0 - 池谷・関彗星(1965年) の明るさ -8 - イリジウム衛星(人工天体)によるフレアの明るさ(最大) -6.0 - 超新星 SN 1054 の最大の実視等級(1054年) -4.7 - 金星の最大の明るさ -4.7 - 国際宇宙ステーション(人工天体)の最大の明るさ -4.0 - 真昼に肉眼で見ることができる天体の最小の明るさ -3.0 - 火星の最大の明るさ -2.9 - 木星の最大の明るさ -1.46 +1.4 シリウス (太陽を除いて)全天で最も明るい恒星 -0.74 -5.6 カノープス 全天で2番目に明るい恒星 -0.4 - 土星の最大の明るさ -0.05 -0.3 アークトゥルス +0.01 +4.4 リギル・ケンタウルス 太陽系に最も近い恒星系ケンタウルス座α星系の主星 +0.03 +0.6 変光星ベガの標準的明るさ +0.91 -5.2 超巨星アンタレスの標準的明るさ +2.02 -3.6 ポラリス(現在の北極星)の標準的明るさ +3.4 - アンドロメダ銀河 +5.1 - 小惑星ベスタの最大の明るさ +5.5 - 天王星の平均の明るさ +5.7 - GRB 080319B 最も明るいγ線バースト、かつ肉眼で見えた最も遠い物体 +6.0 - 肉眼で見える最も暗い恒星 +7.72 - HD 85828 肉眼で観測できた最も暗い恒星 +7.9 - 海王星の平均の明るさ +12.6 - 3C 273 最も明るいクエーサー +13.65 - 冥王星の最大の明るさ +16.8 - マケマケの最大の明るさ +17.27 - ハウメアの最大の明るさ +18.7 - エリスの最大の明るさ +20.5 - セドナの最大の明るさ +27.7 - 地上望遠鏡(すばる望遠鏡)で観測した最も暗い天体 +31.5 - ハッブル宇宙望遠鏡で観測できる最も暗い天体 +34 - ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測できる最も暗い天体
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