人工天体
人工天体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 22:58 UTC 版)
宇宙科学アカデミー 登場作品:スーパー(オープニングのみ) サムスが連れて帰ったベビーメトロイドを研究していた銀河連邦のスペースコロニー。リドリーの襲撃を受けて研究員は全滅、コロニー自体も自爆装置を作動させられたことで消滅した。 バイオロジック宇宙生物研究所(Biologic Space Laboratories/B.S.L.) 登場作品:フュージョン 銀河連邦の下請けを行っているバイオテクノロジー会社「バイオロジック宇宙生物研究所」が保持する研究用スペースコロニー。主に「B.S.L.」と言われる。小惑星をくり貫いて造られている。採取した生物を保管・研究するための施設で、あらゆる生物に適した環境を与えるため、さまざまな仮想環境が再現されている。内部エリアなどの詳細は『メトロイドフュージョン』を参照。 アレンビッククラスターの施設 詳細は『メトロイドプライム ハンターズ』を参照。セレステーション アレンビック族がさまざまな記録保管場所としていた巨大宇宙ステーションで、交易港の跡も存在する。「アレンビックで最も偉大な建造物」とされているが、現在は小惑星の衝突で所々破損している。 ベスパ防衛基地 アレンビック族の軍事基地であった人工衛星。エネルギーの貯蔵や、科学技術や兵器の開発なども行われていた形跡がある。兵器の安定保存のため常に氷点下へ保たれており、長年放置された現在は流出した有害な燃料が凍結し、内部に氷が張っている。 オブリエット アレンビック族を滅亡に追いやった怪物・ゴリアを封じ込めた宇宙ステーション。施設自体がゴリアを閉じ込めるための巨大な封印装置および監獄となっている。 ボトルシップ 登場作品:アザーエム 辺境宙域でサムスが救難信号を受けて発見した、ボトル瓶のような形をした巨大スペースコロニー。テラフォーミングの検証のために作られた巨大研究施設と公表されており、B.S.L.と同様に様々な環境がシミュレートされている。検証が終わった後は廃棄されたことになっていたが、実際にはその後、銀河連邦軍の一部過激派が違法に生体兵器を開発・研究する施設として利用していた。内部エリアなどの詳細は『メトロイド アザーエム』を参照。
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