中壢延伸線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 23:11 UTC 版)
台鉄縦貫線の桃園市内立体化が高架式から地下式に改められたことで当路線と接続する中壢駅で捷運駅部分のホームや両渡り線部分の深度を更に下げる設計変更が行われたため、先に着工した老街渓駅より遅れがみられるほか、機電工程入札も既存区間を担当したシーメンスが不参加などで不成立を繰り返していた。また、緑線(中壢延伸線)との接続は従来の中壢駅ではなく本路線を中壢体育園区まで延伸する方式が2019年末に採用された。2路線の機電工程はともにシーメンス系が採用されたことで機場線から緑線への直通可能な仕様となる。 2012年11月:環北駅-中壢駅起工。→入札者なしで延期 2013年12月28日:起工。 2018年6月:環北駅 - 中壢駅間開業予定。 2019年9月14日:2014年以降、過去12回不成立だった機電工程入札はシーメンス連合の受注が確定し、市長鄭文燦は老街渓延伸について1年前倒しの意向を表明した。 2022年:環北駅 - 老街渓駅間開業予定。 2026年:中壢駅へ延伸開業予定。
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