一覧の留意事項(方向性について)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 04:21 UTC 版)
「大学の略称」の記事における「一覧の留意事項(方向性について)」の解説
この一覧で大学別に個別例を掲載する対象としているものは、あくまで「省略形」あるいは「愛称として読み方をかえる形」として、公共社会上で掲載・紹介する意味がある場合(例としてユニークなもの)のみとし、以下の様な例は対象外とする(後述の一般例も参照)。 大学名・あるいは省略名自体から「大学」あるいは「学」だけを取った形態(それぞれは同じものとして扱う)○×大学→○×大=○×(○×大学の場合、○×大や○×は省略名ではない) ○×△□大学→○△大=○△(○×△□大学の場合、本項が省略名として対象にするのは○△大のみ。○△は○△大と同じ扱いなので別記しない) 理由:フル呼称・正式名称の原型から読み方を変えておらずわざわざ説明する必要がない。これらは異なる省略名ではなく、省略名として用法が異なるだけの違いである事に注意する。○×大学を近隣住民や関係者が○×大、○×と呼称するのは説明する必要性がないほど一般的に認知されている形式であり、いずれも当然同じものとして十分認知されているので、わざわざ別なものとして記載しない事とする。同様に「○×△□大学」を「○△大」と呼ぶ記述があるにも関わらず「関係者の間では○△と呼ぶ」などと追記する例が多いが、あまりにも当たり前の事であり、「だい」が付くか付かないかの用法違いなので、異なる省略名としては扱わない事に注意。 使用文字の新旧字体の違いに因るもの(例:國學院大の場合の国大・國大の差異) 後述の一般例として集約できるもの、個別例として解説が不要なもの。代表的な例として、○×工業大学(まるばつこうぎょうだいがく) → こうだい、こうぎょうだい(○×工業大学を単に○×と表現する場合は他大学名称との関連性を考慮しこの限りではない) 理由:集約例としての説明で十分(逆にそう呼ばない例の方が特例になる)な程度に理解可能。 使用例がパーソナルな範囲の社会でしか使用しない場合(例:知人・友人仲間、家族などに限られるような、他人には認知できないような例。尚、学内のみだが、一般的に通用する例はその旨記述で掲載対象) 当一覧は、実際に使用例が確認されているものを掲載対象にしているが、立場や年代、地域によって使用頻度が異なる。また、ここに挙げたそれぞれの略称は、あくまでその大学を示しているということを表しているに過ぎない。よって、下記の一覧に載っている略称は、その大学が公認している正式なものに限らないし、一つの正しいものを定義するという意味のものではないことに留意すること。加えて、この一覧で紹介されること・校名が載ることには決してなんらかの社会的なステイタスがあるということを主張しているわけではなく、単に社会的に認知されている省略名称の説明・解説に過ぎず、個別に説明が不要なものについては一覧化しない。 例:「○×工業大学を地元では工大、○×学院大を地元では学院大と呼ぶ」などは個別にわざわざ紹介する必要がない。但し一般例では表現できない独特の省略呼称の場合はこの限りではない(後述の同じ略称を複数大学で用いるものを参照の事)。 なお、当一覧の趣旨を理解の上で何が何でも校名を載せようと意図する行為には留意すること。 また、同じ大学に略称が複数存在する場合も珍しくなく、 マスコミ等の影響により広域に認知されているもの 極めて学校在所の近隣や学校関係者にしか認知されていないもの 校歌や応援歌、大学公認応援組織(いわゆる応援団など)によるエールでの呼称で用いられていて、学外に認知されていながら、実際の学校関係者は殆ど日常的には使用しない(学校関係者には受け入れられていない) など実情は多岐に渡っているため詳細な区分・明示は困難であり、詳細な解説を記述をするほど異論も多くなる事例集であることから、複数使用例の区分解説は必要な場合に限り行い、極力簡略化する(個別の由来や詳細解説が必要な場合は、各大学の記事側で行われるのが望ましい)。 略称には単純な省略形の他に、愛称として用いられる側面もある一方、学校によってはその発生経緯に多少の世情反映や蔑称的な意味合いを含むものもある。それらの由来を明示・解説することは当一覧の本意ではないので、全ての例において、掲載は名称のみの紹介に留める。
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