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ワインセイビーズ【ワインセイビーズ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 8485
登録年月日 2000年 11月 7日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ワインセイビーズ
 よみ:ワインセイビーズ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「セイビーズ」の突然変異個体であり,花は赤紫色のかなり小輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや低である。太さは細,色は褐,強さは中,中空程度は小,摘心後の分枝性は多,側らいの発生程度は多,節間長は短である。葉身長は短,幅は狭,縦横比は中,葉柄長さは長,一次欠刻表面の色,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は弱,厚さは薄,硬さは軟,葉柄着生角度平,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形,花の大きさはかなり小,厚みはかなり低,舌状花重ねは2~4列,舌状花数はかなり少である。管状花数は極少である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さはかなり小,幅はかなり狭,外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508),裏面の色は濃紫ピンク(同9213),舌状花表面の色の分布状態は底部白色又は淡色外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁同色,花たくの形は盛り上がったドーム状,大きさ及び総ほうの大きさ極小花首太さ極細長さはかなり短,生態分類型は秋ギク開花早晩性はやや晩である。「イブローブ」と比較して舌状花少ないこと,外花弁の表面の色が赤紫であること,外花弁の角度上向きであること等で,「ミニセイビーズ」と比較して外花弁の表面の色が赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において,「セイビーズ」の突然変異個体発見以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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