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ワインキャット【ワインキャット】(草花類)

登録番号 第12108号
登録年月日 2004年 6月 4日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ワインキャット
 よみ:ワインキャット
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 カリフォルニア フロリダ プラント
品種登録者の住所 アメリカ合衆国 カリフォルニア サリナス ウイリアムズロード 929
登録品種の育成をした者の氏名 オスカー ハセガワ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「カリフォルニア ジェントリー」の枝変わりであり、花は濃紅色の盛咲で、やや小輪の1花茎当たりの花数が少、花柄当たりの最多花数がかなり少の鉢物向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや高、節数は少である。長径はやや細、硬さは剛、中央部の色は灰緑、ろう質の有無、立数及び1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中下部、節間長は短、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻く、最大葉長はやや短、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質はやや多である。つぼみの形は円柱形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径はやや小、花色濃紅JHS カラーチャート0108)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さ及び幅は中、数は少、ほう葉の形Ⅰ型及びⅢ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は淡緑、がくの太さはやや細、長さはやや長、1花茎当たりの花数は少、花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性中生、がく割れ難易性は難である。「カリフォルニア セレナ」と比較して花弁数が少ないこと等で、「ミセスエレガント」と比較して葉巻き程度が強いこと、花色濃紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年出願者の農場アメリカ合衆国)において、「カリフォルニア ジェントリー」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し、 1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「カリフォルニア デザイヤー」であった





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