四季咲き

デジタル大辞泉

しき‐ざき【四季咲き】

読み方：しきざき

季節を限らず、何回でも花が咲くこと。また、その植物。「—のバラ」

園芸用語辞典

四季咲き

季節の変化がある地域で、昼間の時間の長さや温度変化に関係なく四季開花する植物の性質。ある種のバラのように冬期以外は繰り返し咲くものも四季咲きということがある。→一季咲き

植物図鑑

しきざきハニーサックル (四季咲き)

●この栽培品種は、「ロニケラ・アメリカーナ（L. x americana）」と「ツキヌキニンドウ（L. sempervirens）」の交配種だと考えられています。春から霜が降りるまでの長い期間咲き続け、鮮やかな桃紫色と黄色の花色が特徴です。落葉・半落葉の蔓性木本または小低木で、高さは３メートル以上になります。
●スイカズラ科スイカズラ属の落葉・半落葉蔓性木本で、学名はLonicera x heckrottii。英名は Everblooming honeysuckle。

スイカズラのほかの用語一覧

スイカズラ：

モンゴルハニーサックル  ロニケラ・プルプシイ  吸葛  四季咲き  大瓢箪木  小米瓢箪木  小鶯神楽

>>スイカズラカテゴリの他の用語

Weblio日本語例文用例辞書

「四季咲き」の例文・使い方・用例・文例

• 四季咲きの薔薇
• 四季咲きの花
• 四季咲きベゴニアという植物