ロールフィルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 02:07 UTC 版)
ロールフィルム(英語: Roll film )は、軸に巻きつけた帯状の写真フィルムの総称である[1][2]。対義語は、同フィルムの発明でレトロニムとなったシートフィルムである[3]。それまでの乾板やシートフィルムと異なり、カメラへの1回の装填で複数枚の写真撮影が可能となった[3]。
- ^ a b ロールフィルム、カメラマン写真用語辞典、コトバンク、2012年2月26日閲覧。
- ^ ロールフィルム、デジタル大辞泉、コトバンク、2012年2月26日閲覧。
- ^ a b カメラマン写真用語辞典『シートフィルム』 - コトバンク、2012年2月26日閲覧。
- ^ a b c d e Nemenoff, Ben. “Houston, David Henderson”. nd.gov. 2010年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月5日閲覧。
- ^ a b US248179 (英語), Google Patents, 2012年2月26日閲覧。
- ^ Hammer, 序章、p.xv.
- ^ Beane, p.12.
- ^ US355084 (英語), Google Patents, 2012年2月26日閲覧。
- ^ a b Hammer, p.55.
- ^ Peres, p.78.
- ^ a b c d History of Kodak Roll Film Numbers (英語), 2012年3月4日閲覧。
- 1 ロールフィルムとは
- 2 ロールフィルムの概要
- 3 番号外のロールフィルムの一覧
- 4 参考文献
ロールフィルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:09 UTC 版)
ロールフィルムはリール式とそれをカートリッジに収納したカートリッジ式がある。ロールフィルムは幅16mmと35mmが一般的である。
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ロールフィルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 16:52 UTC 版)
長いフィルムを巻いて使うもの。一般の写真フィルムは主にこれ。詳細は「ロールフィルム」を参照
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ロールフィルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 14:33 UTC 版)
パトローネ入りの「135フィルム」の登場以降に発表された、それよりもフィルム幅の小さな超小型写真のためのフィルムは、使い捨てタイプで、フィルムの送出側・巻取側の両方が一体となったフィルムカートリッジが主流であった。 1938年(昭和13年)に発表された超小型写真機ミノックスの専用フィルムは、小型映画用の9.5mmフィルムを、専用カートリッジに詰めたもので、カートリッジを写真機に装填して撮影、捕りきり後もフィルムを巻き戻す必要がなく、カートリッジを取り外して現像に出す。1947年(昭和22年)に出現したコーナン16やその後継機のミノルタ16、マミヤ16の専用フィルムも16mmフィルムを専用カートリッジに詰めたもので、ミノックスと同様のシステムである。 「ミノックス」および「写真フィルム#ミノックス」を参照 1963年(昭和38年)にコダックが発表したインスタマチックシステムのための「126フィルム」も、ミノックス同様、一体型カートリッジに35mmフィルムよりもやや幅の狭いフィルムを詰めたものであった。その後継として同社が1971年(昭和46年)に発表したポケットインスタマチックシステムのための「110フィルム」は、16mmフィルムを一体型カートリッジに詰めたものであった。 「126フィルム」、「110フィルム」、および「インスタマチック」を参照
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