ロシア連邦・ソビエト連邦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ロシア連邦・ソビエト連邦の意味・解説 

ロシア連邦・ソビエト連邦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:30 UTC 版)

メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「ロシア連邦・ソビエト連邦」の解説

スペツナズ (Spetsnaz) GRU管轄下の特殊任務部隊。ただし、本来は、特殊部隊を示すロシア語が「スペツナズ」であるため、スペツナズという単語部隊名ではない。MGS3作中登場するGRU兵のほとんどがスペツナズ隊員であるが、特に山猫部隊スペツナズ内の精鋭部隊で、各スペツナズ隊員をさらに選抜したエリート部隊である。元GRU大佐であるセルゲイ・ゴルルコビッチの私兵部隊内にもスペツナズOB多数存在するアウターヘブン秘密の独房番人をしていたショット・ガンナーも、かつてスペツナズ所属していたとされる。 『MGSV: TPP』ではKGB所属スペツナズアフガニスタン展開し一部ミッションではその指揮官ヴェノムターゲットとなる。 山猫部隊 (Ocelot Unit) スペツナズ一つで、各スペツナズからさらなる選抜受けた隊員構成されるスペツナズ内の精鋭部隊隊長若かりし頃のオセロット少佐一般スペツナズ兵士よりも高度な戦闘訓練受けている。兵装スペツナズ兵士とは異なり赤いベレー帽に黒基調戦闘服といった独特のデザイン採用されている。主武装はAMD-63の試作カービン型で、場合によりスコーピオン用いる。狙撃兵SVD使用する。他にはM37M63といった西側鹵獲兵器をよく用いている。当時最新式スタン・グレネード装備しているなど、精鋭部隊だけあって装備充実している。 『MGSV: TPP』では同部隊との関連不明ながら、ダイアモンド・ドッグズ隊員中に同様の姿をした者が登場している。 ヴィンペル部隊 KGB所属する特殊部隊アルファ部隊、ヴェータ部隊とならび、KGB特殊部隊としては有名。主な任務は、公式には原子力施設等の防護であるが、対テロ要員不足のため、アルファ部隊と共にチェチェン投入されている。旧ソ連時代は、KGB第1総局対外諜報)「S」局(非合法諜報)の下に位置し偵察破壊工作担当していた。バルカン・レイブンが、旧ソ連時代ヴィンペル部隊と共に特殊作戦従事していた。 オモン (ОМОН; отряд милиции особого назначения) 特別任務民警支隊または民警特殊任務部隊ロシア内務省所属する警察特殊部隊ソ連崩壊時にオセロット所属していたとされたが、これは偽装であった第40軍MGSV: TPPアフガニスタン侵攻したソビエト連邦軍一個軍で、十数兵力有するカブール北方地域実効制圧圏としており、スカルフェイス率いX.O.F協力関係にある一方でCIA支援するムジャヒディン交戦している。劇中ヴェノム対峙するのは同軍所属親衛空挺連隊Soviet Guards Airborne Regiment)であるが、構成歩兵狙撃兵のみならず装甲戦闘車両部隊攻撃ヘリコプター部隊存在するなど多岐に及び、加えて中央ベースキャンプの様な重要拠点にはソ連最新鋭兵器であるウォーカーギア配備されている。これらの武器装備基本的にソ連系であるが、一部兵士ムジャヒディンから鹵獲したと思しき米国系の武器所持している。

※この「ロシア連邦・ソビエト連邦」の解説は、「メタルギアシリーズの用語一覧」の解説の一部です。
「ロシア連邦・ソビエト連邦」を含む「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事については、「メタルギアシリーズの用語一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ロシア連邦・ソビエト連邦」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ロシア連邦・ソビエト連邦」の関連用語

ロシア連邦・ソビエト連邦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ロシア連邦・ソビエト連邦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのメタルギアシリーズの用語一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS