ミコトとは? わかりやすく解説

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み‐こと【尊/命】

読み方:みこと

御言(みこと)を発するお方の意から。また、御事」の意とも》

【一】[名]上代、神や人の呼び名の下につけた敬称。「…のみこと」の形で使う。「小碓(おうす)の—」

恨めしき妹(いも)の—の」〈・七九四〉

【二】[代]二人称人代名詞

相手敬っていう語。あなた。

「—勝ちたらば国を分かち知らしめん」〈今昔一六一八

相手軽く見ていう語。おまえ。

そもそも、—、なすべき官物、その員(かず)あり」〈今昔二〇三六

[補説] 古事記表記では「命」統一日本書紀では、至って尊いお方には「尊」、それ以外には「命」使い分けている。


み‐こと【御言/命】

読み方:みこと

「言(こと)」を敬っていう語。神・天皇・貴人などの言葉。おおせ。御命令

八十神(やそがみ)の—以(も)ちて」〈記・上〉


ミコト(命)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 07:57 UTC 版)

舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の記事における「ミコト(命)」の解説

HiME一人MAIHiME復活のためセルゲイ手を貸している。普段はヴィント市で暮らしている黒いデブだが、猫耳着け人間の姿になれる(マテリアライズして人型なるらしい)。猫手型のスレイブGEMスレイブ「ミ6(巳六)」とミロクらしき剣を所有HiME復活後巨大化できる小動物型のチャイルド連れている。自らの手武器(爪)にしたり、尻尾の毛を刃にして飛ばす事も可能。奇妙な力でマシン兵器暴走させたり、ミドリ護送車近付いて電子ロック解除したりしている。密かにマシロ監視しており、彼女(彼)秘密がある事に気付き始めていた。第20話において自らの正体明かしマシロ達を「黒い谷」へと案内したマシロによってMAI倒された後に、自らも呪縛から解放される呪縛から解かれる同時にMAIに対して御主人様」から「舞衣」に変わった

※この「ミコト(命)」の解説は、「舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の解説の一部です。
「ミコト(命)」を含む「舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の記事については、「舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の概要を参照ください。

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