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ホワイトムーン【ホワイトムーン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9595号
登録年月日 2001年 11月 22日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ホワイトムーン
 よみ:ホワイトムーン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 高木一郎平原美和
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「エロームーン」の枝変わりであり、花は黄白地色に鮮紫ピンク色の条及び覆輪が入る盛咲で、中輪の1花茎当たりの花数がやや少、花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿直立開花草丈は高、節数は中である。長径及び硬さは中、折れ難易は難、中央部の色は濃緑、ろう質の有無は少、立数及び1側芽及び側枝数は中、側枝着生位置は主に中下部、節間長は中、最長節間位置第5節である。中央部全体の形は剣形、先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は少である。つぼみの形は倒卵形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径は中、地色黄白JHS カラーチャート2902)、複色模様色は鮮紫ピンク(同9705)、色彩模様は条及び覆輪花弁波状程度波状鋸歯深さはかなり浅、数は少、花弁長さ、幅及び数は中、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑、がくの太さ及び長さは中、1花茎当たりの花数はやや少、花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性中生、がく割れ難易性は難である。「エロームーン」と比較して、花の地色黄白であること、複色模様色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者の温室神奈川県藤沢市)において、「エロームーン」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の農林水産植物の種類は「ダイアンサスであった





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