ブラバム・BT42とは? わかりやすく解説

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ブラバム・BT42

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 00:05 UTC 版)

ブラバム・BT42
カテゴリー F1
コンストラクター ブラバム
デザイナー ゴードン・マレー
先代 ブラバム・BT39
後継 ブラバム・BT44
主要諸元
シャシー アルミニウム製モノコック
サスペンション(前) プルロッド ダブルウィッシュボーン
サスペンション(後) プルロッド ダブルウィッシュボーン
エンジン フォード コスワース DFV, 3.0リッター, 450馬力, V8 NA ,
トランスミッション ヒューランド FG400, 5速,
重量 575kg
燃料 バーダル, フィナ, シェル, エルフ
タイヤ グッドイヤー, ファイアストン
主要成績
チーム モーターレーシング・ディベロップメント Ltd.
ゴールディ・ヘキサゴン・レーシング
セラミカ・パニョシン・チーム MRD
アリード・ポリマー・グループ
ザ・チェッカード・フラッグ
ジョン・ゴールディ・レーシング・ウィズ・ヘキサゴン
スクーデリア・フィノット
チーム・カナダ F1 レーシング
RAMレーシング
ドライバー カルロス・ロイテマン
ウィルソン・フィッティパルディ
アンドレア・デ・アダミッチ
レラ・ロンバルディ
イアン・アシュレイ
ホセ・カルロス・パーチェ
ロルフ・シュトメレン
ジョン・ワトソン
テディ・ピレット
カルロ・ファチェッティ
ヘルムート・コイニク
ジェラール・ラルース
エーピー・ウィーツェス
ジャック・ネルマン
初戦 1973年スペイングランプリ
出走優勝ポールFラップ
25(27)000
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ブラバム・BT42 (Brabham BT42) は、ブラバムが開発したフォーミュラ1カー。デザイナーはゴードン・マレー1973年から1974年まで使用された。

それまでのロン・トーラナック設計に代わって、ゴードン・マレーが設計を担当した初のマシンであった。ショートホイールベースに三角形断面のモノコック、フロントに搭載された2分割式ラジエターなどが特徴のマシンで、チームは22ポイントを挙げコンストラクターズランキング4位でシーズンを終えた。

1974年シーズンはプライベーターに売却され、複数のチームから出走した。

2011年シルバーストンにて撮影

F1における全成績

(key) (太字ポールポジション

チーム シャシー エンジン タイヤ ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ポイント 順位
1973年 モーターレーシング
ディベロップメント Ltd.
BT42 フォード
コスワース
DFV V8, 3.0
G ARG
BRA
RSA
ESP
BEL
MON
SWE
FRA
GBR
NED
GER
AUT
ITA
CAN
USA
22[1] 4位
カルロス・ロイテマン Ret Ret Ret 4 3 6 Ret Ret 4 6 8 3
ウィルソン・フィッティパルディ 10 Ret 11 Ret 16 Ret Ret 5 Ret Ret 11 NC
アンドレア・デ・アダミッチ 8 Ret
ロルフ・シュトメレン 11 Ret 12 12
ジョン・ワトソン Ret

参照

  1. ^ ブラバム・BT37でのポイントも含む。





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