フラーケン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/27 15:21 UTC 版)
フラーケンは、アニメ「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の登場人物。声優は大木民夫(『宇宙戦艦ヤマトIII』)、中田譲治(『宇宙戦艦ヤマト2199』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』)[注 1]、高瀬右光(『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』)。
注釈
- ^ 出渕によれば、ヘルム・ゼーリック役の若本規夫と同じく、自分の決め打ちで起用したそうである[5]。
- ^ なお、出渕は「フランケン」と「シー・フラーゲ」を別キャラだと思っていたとも取れる話し方をしている。
- ^ 総統府直轄の次元潜航艦を航宙艦隊総司令官ガル・ディッツの権限で派遣してもらった(ゲールの台詞によれば、本来は総統から配属変更の許可を受けなければならない)事について、ドメルが(文字通りガル・ディッツの“子飼い”の部下である事を踏まえて)「猟犬の飼い主はディッツ提督だから」と表現(直後にドメル幕僚団のゲットーも「つまりディッツの親父がうんと言えば問題はない」と補足)している。
- ^ 直前に雪がその場を収めたため、結局は殴らなかった。
- ^ 脚本でも本編でも、デスラーと現政権が和解したなどの描写はない。
出典
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト画報 ロマン宇宙戦記二十五年の歩み』竹書房、2001年、p. 208。ISBN 978-4-8124-0700-4。
- ^ a b c d e f “ヴォルフ・フラーケン キャラクター|宇宙戦艦ヤマト2199”. 宇宙戦艦ヤマト2199 先行上映版公式サイト. 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会. 2017年4月16日閲覧。
- ^ “CHARACTER & MECHANIC 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち”. 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式サイト. 宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会. 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b “CHARACTERS”. 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 公式サイト. 宇宙戦艦ヤマト2205製作委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “宇宙戦艦ヤマト2199、若本規夫(ゼーリック役)と中田譲治(フラーケン役)はやっぱり決め打ち! 第4章の舞台挨拶で総監督がコメント”. アキバ総研 (カカクコム). (2013年1月18日) 2017年4月16日閲覧。
- ^ “情報班資料室 フラーゲン”. 宇宙戦艦ヤマト発信!. 東北新社、バンダイネットワークス. 2007年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月16日閲覧。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 モデリングアーカイヴス ヤマトメカニクス2199』大日本絵画、2014年、p. 97[注 2]。ISBN 978-4499231497。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち -全記録集- シナリオ編 COMPLETE WORKS』KADOKAWA、2019年6月、pp. 194-201(第24話)、210-217(最終話)。ISBN 978-4-04-108341-3。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 絵コンテ集 下巻』ヤマトクルー、2019年9月、pp. 300-304。ISBN 978-4-99-110301-8。
- ^ 『「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-」劇場パンフレット』宇宙戦艦ヤマト2205製作委員会(発行)、バンダイナムコアーツ(販売)、2021年10月、p. 05。
フラーケン
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「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」の記事における「フラーケン」の解説
シリコニアン帝国の科学者で、兵器開発のリーダー。中途半端にギジン工学を学んだが、メッサラをギジン化させ復活させた。顔に刻まれた傷が特徴。ジョゼットを捕らえる指揮をして、また人質であるブルーランド島民の見張りもしていた。島民達と一緒に巨大兵器で破壊されそうになって逃亡し、その後の動向は不明。
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フラーケン(Flerken)
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「マーベル・シネマティック・ユニバースの設定・用語一覧」の記事における「フラーケン(Flerken)」の解説
地球の猫に酷似した地球外生命体。見た目や仕草は猫そのものだが、正体はスクラル、クリー双方も知る危険生物であり、危機が迫ると大きく開いた口から無数の触手を伸ばして対象への捕食行動を行い、複数の人間すら呑み込んでしまう。体内は異次元“ポケット・ディメンジョン”に繋がっており、不用意に触れると暴走の危険性があるテッセラクトをも体内に収納でき、毛玉を吐くかの如く吐き出すこともできる。
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