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フランボワーズ【フランボワーズ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9086号
登録年月日 2001年 6月 26日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み フランボワーズ
 よみ:フランボワーズ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 6月 27日
品種登録者の名称 第一園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号
登録品種の育成をした者の氏名 池田宗平兼松功一、家留素子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は淡黄の地色に明紅色覆輪及び絞りが入る盛咲で、中輪の1花茎当たりの花数がやや少、花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は高、節数は中である。長径はやや細、硬さは剛、折れ難易は難、中央部の色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数はやや多、側枝着生位置は主に中部節間長はやや長、最長節間位置第3節以下である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色は緑、ろう質は多である。つぼみの形は倒卵形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径は中、花の地色は淡黄(JHS カラーチャート2202)、複色模様色は明紅(同0106)、色彩模様覆輪及び絞り、複色割合は多、花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さ及び幅は中、数はやや少、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは中、がくの形は鐘形、がく筒の色は緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数はやや少、花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性はやや晩生、がく割れ難易性は難である。「アレグリア」と比較して、花の地色が淡黄であること、複色割合が多いこと等で、「ロンバルコ」と比較して側面から見た花形が盛咲であること、花弁数が少ないこと、早晩性がやや晩生であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の温室静岡県駿東郡小山町)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の農林水産植物の種類は「ダイアンサスであった




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