フラウ サチコ【フラウ サチコ】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第3987号 |
登録年月日 | 1994年 3月 14日 | |
農林水産植物の種類 | あじさい | |
登録品種の名称及びその読み | フラウ サチコ よみ:フラウ サチコ | |
品種登録の有効期限 | 18 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 海老原廣 | |
品種登録者の住所 | 栃木県芳賀郡二宮町大字沖82の25 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 海老原廣 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,在来のガクアジサイに「ラジアント」を交配して育成されたものであり,花序は半球形,花形は普通咲きでアジサイ型,花色は紫ピンクの鉢物向きの品種である。 樹形は開張型,枝の太さはやや太,節間長はやや短,新梢の色は緑,枝の斑点の多少は少,斑点の色は紫である。葉身全体の形は広卵形,葉身先端の形は鋭尖形,基部は円形,葉縁の形は鋭鋸歯,葉身長及び葉身幅は中,成葉表面の色は緑,裏面の色は淡緑,葉柄の長さは中である。花序の形は半球形,花形はアジサイ型で普通咲き,花序の縦径,横径及び厚さは中である。両性花の数は少,装飾花の数は中,装飾花の縦径及び横径はやや大,がく片の重なりは少し重なる,形はかぶ形,大小の有無はやや有,切れ込みの位置は中部のみ,粗密は中,鈍鋭は鈍,わん曲は内曲である。開花盛期の花色は紫ピンク(JHS カラーチャート9503)の単色,終期には鮮紫ピンク(同9204)になる。花柄及び小花柄の長さは中,花色の変化性は有,促成での開花期は晩である。 「フラウ ハルコ」と比較して,枝の斑点が少ないこと,葉身全体の形が広卵形であること,がく片の重なりが少し重なること,開花盛期の花色が淡いこと等で,「ジ ューンブライト」と比較して,枝の斑点が少ないこと,葉身全体の形が広卵形であること,がく片の重なりが少し重なること,装飾花の縦径及び横径が小さいこと,開花 盛期の花色が濃いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,出願者のほ場で昭和63年に在来のガクアジサイに「ラジアント」を交配し,その実生から,鉢植,促成栽培に適する個体を平成 2年に選抜し,以後,さし木により増殖を行いながら特性の調査を続け,その特性が安定していることを確認して育成を完了した。 なお,出願時の名称は「フラウ サクラ」であった。 |
「フラウ サチコ」の例文・使い方・用例・文例
- ユングフラウ山.
- ユングフラウというスイスの山
- 7月16日,富士山にある郵便局と,スイスアルプスの最高峰の1つユングフラウにある郵便局との友好関係20周年を記念する式典が,スイスのユングフラウヨッホで開かれた。
- ユングフラウの郵便局は海抜3454メートルの鉄道駅,ユングフラウヨッホ駅構内にある。
- 翌年,赤い郵便ポストが日本からユングフラウの郵便局に友好のあかしとして贈られた。
- 多くの日本人がユネスコの世界遺産であるユングフラウとスイスアルプスを訪れる。
- スイスポストによると,毎日500通以上のハガキがユングフラウの郵便局からアジアに向けて送られている。
- それはスイス・アルプスのユングフラウヨッホ駅総合ビル内に位置している。
- 3454メートルにあるユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで一番高所にある鉄道駅だ。
- 昨年は12万5000人の日本人を含むおよそ82万3000人がユングフラウヨッホを訪れた。
- ユングフラウ(山)とアレッチ氷河はユネスコの世界遺産の一部である。
- サチコは日本の年金制度の合意分割により毎年70万円以上を受け取っている。
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