トナルポワリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/06 04:45 UTC 版)
トナルポワリ(ナワトル語: Tonalpohualli)は、260日の周期を持つアステカの祭祀暦。
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- 1 トナルポワリとは
- 2 トナルポワリの概要
- 3 参考文献
トナルポワリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 05:24 UTC 版)
詳細は「トナルポワリ」を参照 トナルポワリでは、上述のように260日周期で構成され、毎日1から13の間の数字と、20日分の記号のうち1つの組み合わせで日月の経過を表す。太陽の出入に応じて、数字と記号の両方をそれぞれ1進めるのである。例えば、1のワニの後に2の風、3の家、4のトカゲ、13の葦まで続き、その後、数字の周期が再開する(20日の周期は、この時点で一巡していない)。13の日の直後の日として、1のジャガー、2の鷲などが現れる。この周期は1のウサギから始まり、13の花で終わる20週目まで同様に続く。2つの暦の周回(20日の符号と13の数字)のために260日丁度(13×20日)を要し、一連の流れを再調整して、1つのワニから再び繰り返す。
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