デザインメソドロジー (デザインメソッド)
デザイン方法論。デザイナーの経験や感性は重要な資質である。しかしそれに重点を置いたデザインの方法は、産業や技術の急速な進歩、とくにグローバル規模での市場の拡大、インフォメーションテクノロジー時代の豊富な情報化社会では、適切に対応できなくなっている。このような時代にあって、どのようなデザインを進めるのが適切なのかという実践的な研究・提案が、研究機関や各企業で展開されている。基本的には、情報収集→解析→展開→総合→評価→具体的提案→基本設計→実施設計を各段階でフィードバックを入れながら組織的に展開するものである。
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