デイン駐屯軍とは? わかりやすく解説

デイン駐屯軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 14:46 UTC 版)

ベグニオン帝国」の記事における「デイン駐屯軍」の解説

『暁』でベグニオン元老院議員ヌミダの名の下に、デイン駐屯しデインの民に悪行働いていた。 ジェルド ベオク。『暁』に登場クラス槍闘士(ハルバーディア)。 帝国駐屯軍所属将軍。元々はヌミダ公爵軍の私兵地方貴族出身で、家柄重視される帝国社会で自らの手腕で将軍職得た実力者。 『上官命令全てすみやか」に「確実」に遂行』が口癖冷徹非情な性格で、邪魔な市民はおろか無能な部下をも平気で手を下す。 『暁』第1部最後の敵将。ペレアス王子を「まがい物石くれ」、ミカヤこそ「民を惹きつけてやまぬ輝く宝石」と見るなど、彼なりの見識眼を有する。 ミカヤ達の活躍大規模になり追いつめられたことにより、闇討ちをかけてミカヤを始末することで解放軍を潰そうとするも、漆黒の騎士現れ失敗一度はミカヤに助けられたにもかかわらず元老院議員ヌミダに完全に見捨てられたことで、賊に身をやつして生き残るより帝国兵士として死ぬ道を選ぶ。ミカヤ達解放軍道連れにするため、権限剥奪後も帝国使者処刑し王都投石器などを使って罪の無いデイン市民家屋最後の最後まで被害与えてデイン軍を挑発最終的にデイン王城対決し敗れて戦死ユニットとしては2回に渡って戦うことになり、1度目は鋼の長槍を、2度目はショートスピアを使用するアルダー ベオク。『暁』に登場ジェルド副官重装兵のようだが、ユニットとしては登場せず戦闘シーンもない。忠誠心は強いが、小心者ヌミダのことはあまり信用していない。 悪逆非道上司ではあったが、ジェルドを慕う者の1人だった。彼が漆黒の騎士にとどめを刺されるときに現れ、自らの体を盾として散る。 イサイヤ ベオク。『暁』に登場クラス剣士ブレイド)。 帝国駐屯軍所属でネヴァサ警備隊長傭兵。 ネヴァサを脱出するミカヤ達を捕らえるため路地網を張って待ち伏せしていた。あえて警備薄くすることでミカヤ達が通るように仕向けたが、あえなく突破される。 ザイタン ベオク。『暁』に登場クラス重歩兵(ランスアーマー)。 帝国駐屯軍所属で、デイン王都ネヴァサ郊外にあるキスカの街の領主館占拠していた。 デイン市民から不当に奪った金目のものを、ベグニオン本国持ち帰ろうとしていた。 ボナード ベオク。『暁』に登場クラスは剣騎士ソードナイト)。 帝国駐屯軍所属で、グライブ監獄看守ワゼカカ ベオク。『暁』に登場クラス炎魔道士(ファイアマージ)。 帝国駐屯軍所属魔道士。 死の砂漠入口近くの砦でペレアスタウロニオデイン解放軍戦っていた。 ラベルトン ベオク。『暁』に登場クラス槍騎士ランスナイト)。 帝国駐屯軍所属ならびにテュリン駐屯部隊部隊長で、マラド領主フリーダ監視役兼任していた。 解放軍進軍騎馬隊増援部隊繰り出すも、追い詰められマラド市民人質にするが、フリーダおよびマラド兵の寝返りにより作戦失敗し敗れ去る。 ズール ベオク。『暁』に登場クラスは剣重歩兵(ソードアーマー)。 帝国駐屯軍所属で、ウムノ捕虜収容所看守戦争敗れたデイン軍の捕虜を同収容所捕らえていた。デインの民を「豚」と称し家畜同然に扱っている。 ラドミム ベオク。『暁』に登場クラス賢者(サンダーセイジ)。 帝国駐屯軍所属指揮官解放軍快進撃止めるために、底なし沼捕虜の処刑を囮にした罠を仕掛けてミカヤ達を待ち構えていた。 ミカヤを危険因子認識している。

※この「デイン駐屯軍」の解説は、「ベグニオン帝国」の解説の一部です。
「デイン駐屯軍」を含む「ベグニオン帝国」の記事については、「ベグニオン帝国」の概要を参照ください。

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