ダイナマンの仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:51 UTC 版)
「科学戦隊ダイナマン」の記事における「ダイナマンの仲間」の解説
夢野 久太郎(ゆめの きゅうたろう) 表向きは夢野発明センターの所長であるとぼけた発明おじさんを装っているが、その真の顔は研究で得た援助金などの私財をすべて投じて科学戦隊を結成した総司令。剣道の達人という一面も持ち、医学にも精通している。自身はダイナマン向けに巨大ロボを含む強力な武装を開発しているが、兵器開発全般には否定的である。 本名は遠山といい、15年前(1968年)にレトロ遺伝子を発見した人物であった。この開発が原因でジャシンカに狙われ、恋人を失う。終盤にはそのことを知ったゼノビアに誘拐され、洗脳された上でレトロ遺伝子システムの製作に従事させられた。ゼノビアに発明センターがダイナステーションと繋がっていることを知られたことで、表向き「発明のための旅に出る」という理由で閉鎖されるが、ジャシンカとの戦いを終えたことで、発明センターも再開した。序盤での衣裳の変更は、総司令としてのイメージを強化するためであったとされる。 ユタカ、アイコ、タカオ、サトシ、エミ 発明センターに出入りしている子どもたち。リーダー的存在はユタカ。発明センターの職員たちがダイナマンであることは知らないが仲はいい。5人ともジャシンカの陰謀に巻き込まれることもあり、全員チョロッポ兵にされてしまったことや、ネコシンカに操られたこともある。アイコは担任教師がカエルシンカにさらわれたことがあり、サトシは母親をナメクジに変えられたり、着ていた青いシャツに呪いをかけられたりと特に酷い目に遭い、エミはエレキウナギに跡をつけられダイナステーション侵入を許してしまった。ジャシンカ壊滅後、ダイナマンや夢野と再会を果たす。
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