スラヴ舞曲とは? わかりやすく解説

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スラブぶきょく【スラブ舞曲】

読み方:すらぶぶきょく

原題、(チェコ)Slovanské tance》ドボルザーク管弦楽曲1878年第1集1886年から1887年にかけて第2集作曲。各8曲で構成される最初四手ピアノ作品として作曲され、後に管弦楽版出版された。


スラヴ舞曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 15:28 UTC 版)

スラヴ舞曲集』(スラヴぶきょくしゅう、チェコ語: Slovanské tance)は、アントニン・ドヴォルザークが作曲した舞曲集。元はピアノ連弾のために書かれたが、作曲者自身によって全曲が管弦楽編曲された。各8曲からなる第1集作品46(B83)と第2集作品72(B147)がある。




「スラヴ舞曲」の続きの解説一覧

スラヴ舞曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 02:55 UTC 版)

アントニン・ドヴォルザーク」の記事における「スラヴ舞曲」の解説

スラヴ舞曲 第1集 作品46、B.83 (4手ピアノ版はB.78) 【1. ハ長調 / 2. ホ短調 / 3. 変イ長調 / 4. ヘ長調 / 5. イ長調 / 6. ニ長調 / 7. ハ短調 / 8. ト短調1878年出版社ジムロックからの要請作曲され大成功収めドヴォルザーク当時音楽界中心へと押し上げる契機となった作品である。最初4手ピアノ作品として作曲出版されたが、出版同時に大人気となり、ただちに管弦楽版出版決まった管弦楽版初演1878年5月16日に第1、3、4番の3曲がアドルフ・チェフ指揮行われている。 スラヴ舞曲 第2集 作品72、B.1474手ピアノ版はB.145) 【1. ロ長調 / 2. ホ短調 / 3. ヘ長調 / 4. 変ニ長調 /5. 変ロ短調 / 6. 変ロ長調 / 7. ハ長調 / 8. 変イ長調】ただし、番号第1集からの通し番号で、9番から16番呼ばれる場合もある。 第1集大成功から、ジムロック第2集作曲ドヴォルザーク依頼したが、彼はこのころ大作作曲取りかかっており、同じ形式小曲をさらに8曲作曲することに興味持てずにいた。しかし、8年後の1886年6月、突然この作品集取りかかると、1ヶ月後の7月には4手ピアノによる作品8曲を完成させた。管弦楽編曲1886年11月から1887年1月にかけて行われ1887年1月6日作曲者自身指揮執りプラハで第1、27番初演行っている。 第1集比べチェコ特有の音楽抑えられ、汎スラブ色彩の強い作品集となっているのが特徴である。

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スラヴ舞曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/24 14:28 UTC 版)

いやいやながらの王様」の記事における「スラヴ舞曲」の解説

「スラヴ舞曲」は、第3幕への導入音楽で、華やか生き生きとした雰囲気盛り上げる。こちらも多く演奏される。 この項目は、クラシック音楽関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(ポータル クラシック音楽/ウィキプロジェクト クラシック音楽)。

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