ジャガーノート

実用日本語表現辞典

juggernaut

別表記：ジャガーノート

「juggernaut」の意味・「juggernaut」とは

「juggernaut」とは、抵抗することが難しい、止まることのない力強い進行を示す英語の単語である。主に、政治やビジネスの文脈で使用され、組織や運動、トレンドなど、その勢いを止めることが困難なものを指す。例えば、大企業の経済的な力や、社会的な変化の流れなどを表現する際に用いられる。

「juggernaut」の発音・読み方

「juggernaut」の発音は、IPA表記では /ˈdʒʌɡərnɔːt/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ジャガーノート」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ジャガーノート」が近い。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「juggernaut」の定義を英語で解説

「juggernaut」は、"a huge, powerful, and overwhelming force or institution"と定義される。これは「巨大で、強力で、圧倒的な力や機関」という意味である。この定義からも、「juggernaut」がどのような状況や存在を表現するために使われるかが理解できる。

「juggernaut」の類語

「juggernaut」の類語としては、「powerhouse」、「steamroller」、「behemoth」などが挙げられる。これらの単語も同様に、強大な力や影響力を持つものを表現する際に使用される。

「juggernaut」に関連する用語・表現

「juggernaut」に関連する表現としては、「unstoppable force」（止まらない力）、「irresistible trend」（抵抗できないトレンド）、「overwhelming momentum」（圧倒的な勢い）などがある。これらの表現も「juggernaut」同様、抵抗が難しい強大な力や動きを表す。

「juggernaut」の例文

１. The tech company has become a juggernaut in the industry.（そのテック企業は業界でジャガーノートとなっている）
２. The political juggernaut of the party shows no sign of slowing.（その政党の政治的なジャガーノートは減速の兆しを見せていない）
３. The economic juggernaut of the country continues to roll on.（その国の経済的なジャガーノートは続けて進行している）
４. The environmental movement has become a juggernaut.（環境運動はジャガーノートとなっている）
５. The team's juggernaut offense was too much for their opponents.（そのチームのジャガーノートのような攻撃は相手にとって手に負えなかった）
６. The juggernaut of technological advancement is unstoppable.（技術進歩のジャガーノートは止まらない）
７. The juggernaut of social change continues to shape our world.（社会変化のジャガーノートは我々の世界を形成し続けている）
８. The company's juggernaut growth has surprised industry analysts.（その会社のジャガーノートのような成長は業界の分析家を驚かせている）
９. The juggernaut of consumer demand drives the market.（消費者の需要のジャガーノートが市場を牽引している）
１０. The juggernaut of globalization continues to impact economies worldwide.（グローバリゼーションのジャガーノートは世界中の経済に影響を及ぼし続けている）

（2023年9月12日更新）

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ジャガーノート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/05 15:15 UTC 版)

ジャガーノート、ジャガナート (juggernaut)

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ジャガーノート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/21 02:55 UTC 版)

「リアルロボット戦線」の記事における「ジャガーノート」の解説

旧ウルス文明で作られた機体。カリオン・グラナーダの元になった機体のため、見た目こそカリオン・グラナーダに酷似しているが、内部は慣性重力制御装置など今のウルスの技術では半分も解析再現できない未知の技術の塊になっている。量産機だったらしくマザーデュプリケーター防衛のために大量に登場する。

ジャガーノート(JUGGERNAUT)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/12 02:59 UTC 版)

「ナイトライダー」の記事における「ジャガーノート(JUGGERNAUT)」の解説

シーズン4第1話「無敵装甲車ジャガーノート 大激突“破壊編”／大勝負“再生編”（原題:KNIGHT OF THE JUGGERNAUT）」に登場する。

ジャガーノート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/15 12:53 UTC 版)

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の記事における「ジャガーノート」の解説

本編13巻と14巻に登場する鎧を纏った恐竜の化石のような姿の大型級のモンスター。修復が追い付かないほどにダンジョンが大きく破壊された時、免疫機構として産み出され、その原因となる存在を全て排除することから、ウラノスから破壊者という意味を込めて名付けられた。驚異的な敏捷性と破爪による圧倒的な破壊力をもち、その一方で殲滅力に特化しているため耐久は低い。魔石がないために長期間存続できないが、魔石の破壊による打倒も不可能であり、魔法を完全反射する装甲殻を持つことから、物理的に破壊し尽くすしか倒す手段がない。