ショウゾク

デジタル大辞泉

しょう‐ぞく〔セウ‐〕【小賊】

読み方：しょうぞく

こそどろ。

しょう‐ぞく〔シヤウ‐〕【晶族】

読み方：しょうぞく

結晶を、それがもつ対称の要素の組み合わせによって分類したもの。32通りある。結晶族。

しょう‐ぞく〔シヤウ‐〕【晶^×簇】

読み方：しょうぞく

「晶洞(しょうどう)」に同じ。

しょう‐ぞく〔シヤウ‐〕【装束】

読み方：しょうぞく

１ 衣服を身に着けること。装うこと。また、その衣服。装い。いでたち。多く、衣冠・束帯など、特別な場に合わせたものについていう。「旅の—」「白—」

「四人は孔雀(くざく)の—す」〈宇津保・楼上下〉

２ 家屋・道具などを飾りつけたり整えて支度したりすること。しつらえ。また、その装飾品。

「御車の—解きて」〈かげろふ・中〉

しょう‐ぞ・く〔シヤウ‐〕【装^▽束く】

読み方：しょうぞく

［動カ四］《名詞「しょうぞく（装束）」の動詞化》装束を着ける。よそおう。そうぞく。

「いと細やかになよなよと—・きて」〈源・浮舟〉

難読語辞典

装束

読み方：ショウゾク（ｓｈｏｕｚｏｋｕ），　ソウゾク（ｓｏｕｚｏｋｕ），　ソウズク（ｓｏｕｚｕｋｕ）

特別の場合のための、整った一そろいの服装

能楽用語集

装束

読み方：ショウゾク

装束とは、衣装のことを、装束と呼びます。

たとえば、赤い色がベースとなっている装束を着ている登場人物は若い女、などのように役柄によって装束のルールが決まっています。
つまり、装束のルールがわかれば、言葉による説明がなくとも、登場人物が、どのような年齢のどういう立場の者かがわかるようになるわけです。
それは、能舞台の上で通用する、見た目で人を判断できる記号なのです。

面（おもて）にも、こうしたルールがあります。

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面