シェーグレン‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【シェーグレン症候群】
シェーグレン症候群
シェーグレン症候群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 10:02 UTC 版)
シェーグレン症候群(英: Sjögren's syndrome)とは、涙腺の涙分泌や、唾液腺の唾液分泌などが障害される自己免疫疾患の一種。
- ^ a b c d 知っておくと役に立つシェーグレン症候群の全身症状 2008年10月 日本化薬 文献請求No.SAL-45
- ^ シェーグレン症候群(指定難病53)医療従事者向け 難病情報センター
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- ^ Inoue H; Mishima K; Yamamoto-Yoshida S; Ushikoshi-Nakayama R; Nakagawa Y; Yamamoto K; Ryo K; Ide F; Saito I. (May 2012). “Aryl hydrocarbon receptor-mediated induction of EBV reactivation as a risk factor for Sjogren's syndrome.”. Journal of immunology 188 (9): 4654-4662. doi:10.4049/jimmunol.1101575. PMID 22467650.
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- ^ a b c シェーグレン症候群(指定難病53)一般利用者向け 難病情報センター
- 1 シェーグレン症候群とは
- 2 シェーグレン症候群の概要
- 3 検査
- 4 治療
- 5 脚注
シェーグレン症候群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 02:05 UTC 版)
「エプスタイン・バール・ウイルス」の記事における「シェーグレン症候群」の解説
2012年に鶴見大学歯学部の研究グループは、ダイオキシンの一種であるTCDDがEBVを活性化することでシェーグレン症候群(Sjögren's syndrome)の発症に関与することを発表している。
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シェーグレン症候群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 14:33 UTC 版)
「自己免疫性小脳失調症」の記事における「シェーグレン症候群」の解説
シェーグレン症候群に小脳失調を示す例がある。シェーグレン症候群ではいくつかの神経組織に対する自己抗体が報告されており、プルキンエ細胞と反応する抗体が含まれていると考えられる。
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