双胎間輸血症候群とは? わかりやすく解説

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そうたいかんゆけつ‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【双胎間輸血症候群】

読み方:そうたいかんゆけつしょうこうぐん

双子胎児一つ胎盤共有するとき、一方胎児から他方胎児血液流れることによって、一方多血症他方貧血症となることから生じ病気血液流れ込む側の胎児では高血圧多尿心不全水腫血液送り出す側の胎児では低血圧乏尿腎不全発育不全などを生じる。TTTStwin-to-twin transfusion syndrome)。


双胎間輸血症候群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 23:47 UTC 版)

双胎間輸血症候群(そうたいかんゆけつしょうこうぐん、英語: Twin-to-twin transfusion syndrome; TTTS)とは、一卵性双胎児胎盤を共有した状態(一絨毛膜双胎)のときに、共通胎盤上の吻合血管を通して引き起こされる血流移動のアンバランスによって両児の循環不全を生じる病態を指す。




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