ゲームボーイ / ゲームボーイカラーとは? わかりやすく解説

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ゲームボーイ / ゲームボーイカラー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 15:21 UTC 版)

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ (コンピューターゲーム)」の記事における「ゲームボーイ / ゲームボーイカラー」の解説

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 1998年12月16日発売ゲームボーイ 原作カードゲーム人気評したことに影響して製作された、シリーズ第1作1ターンカード1枚ずつ出し単純にモンスター攻撃力守備力だけでバトルを行う。場のモンスター手札モンスター重ねることで新たなモンスター生み出す融合召喚システムや、サポートとなる魔法カード存在8000ライフ制直接攻撃といった、原作初期大きく異なルール用いている。 通信対戦ではいわゆるアンティ」が採用されており、これによりこのゲームは強いプレイヤーと弱いプレイヤーの差が開いていく性質となっている。 世界原作王国編を再現したものとなっており、プレイヤー遊戯達をはじめ王国編のキャラクターデュエルをすることになる。本作初登場となる「シモン・ムーラン」はその後も『5』までのGBGBAソフト、PSソフトにも登場し続け原作アニメにも登場した。 このゲームと『II』・『III』・『封印されし記憶』には、特定の組み合わせカード同時にトレードすることによって新たなカード変化する、「通信融合」のシステム導入されている。本ゲーム最強モンスター「完全究極態・グレート・モス」はこの方法でのみ入手可能であるが、ゲーム1枚しか入手できないカード3枚必要となる。 このゲームでは相手のライフポイントに5000ダメージ与える「火炎地獄」というカード最強カードとして注目されたが、このカードの入手方法は「200人以上の相手通信対戦する」という不可能に等しいものである2つ上のカセット購入して通信対戦して一方データを消す、いわゆるリセットマラソン」を行おうも本作にはデータ初期化機能がない。どうしてもデータ消去したければカセットボタン電池を抜く、電源入った状態で勢い良くカセット引き抜くなどの不正な手段を行わなければならないこうした方法データ初期化するプレーヤー多かったため状態の悪いカセット多くそうした理由中古販売店ではこのゲーム買い取り拒否されたこともある。なお、データ初期化隠しコマンドは、発売から10年以上経過したころに有志によって発見された。。 日本での累計出荷本数161本。 遊☆戯☆王デュエルモンスターズII 闇界決闘記(ダークデュエルストーリーズ) 1999年7月8日発売ゲームボーイゲームボーイカラー共通 遊☆戯☆王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨(トライホーリーゴッドアドバント) 2000年7月13日発売ゲームボーイカラー専用 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記バトル オブ グレイト デュエリスト2000年12月7日発売ゲームボーイカラー専用遊戯デッキ」「城之内デッキ」「海馬デッキ」の3バージョン発売された。

※この「ゲームボーイ / ゲームボーイカラー」の解説は、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ (コンピューターゲーム)」の解説の一部です。
「ゲームボーイ / ゲームボーイカラー」を含む「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ (コンピューターゲーム)」の記事については、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ (コンピューターゲーム)」の概要を参照ください。

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