キリル・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:49 UTC 版)
「ウムラウト」の記事における「キリル・アルファベット」の解説
ロシア語やベラルーシ語では、ё は /jo/ と発音する。ロシア語では符号を付加せずに е と書くことが多いが、キリル文字を採用している中央アジアやシベリアの非スラブ語でも ё は使われており、その場合は е と ё を書き分けるのが普通である。 そのほか、以下の文字が使われる。 ウクライナ語 ї を使用する。/ji/ を表す。 ハンティ語 ӓ, ӛ, ӧ, ӫ, ӱ を使用する。 ウドムルト語 ӝ, ӟ, ӥ, ӧ, ӵ を使用する。 キルディン・サーミ語 ӓ, ӭ を使用する。 西マリ語 ӓ, ӧ, ӱ, ӹ を使用する。
※この「キリル・アルファベット」の解説は、「ウムラウト」の解説の一部です。
「キリル・アルファベット」を含む「ウムラウト」の記事については、「ウムラウト」の概要を参照ください。
キリル・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 02:46 UTC 版)
「ダブルアキュート」の記事における「キリル・アルファベット」の解説
※この「キリル・アルファベット」の解説は、「ダブルアキュート」の解説の一部です。
「キリル・アルファベット」を含む「ダブルアキュート」の記事については、「ダブルアキュート」の概要を参照ください。
キリル・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 02:47 UTC 版)
「グレイヴ・アクセント」の記事における「キリル・アルファベット」の解説
ブルガリア語・マケドニア語 代名詞の女性単数与格が ѝ と書かれることがある。これは「…と」を意味する и と区別するためである。
※この「キリル・アルファベット」の解説は、「グレイヴ・アクセント」の解説の一部です。
「キリル・アルファベット」を含む「グレイヴ・アクセント」の記事については、「グレイヴ・アクセント」の概要を参照ください。
キリル・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/29 17:19 UTC 版)
「フックつき文字」の記事における「キリル・アルファベット」の解説
アブハズ語 ҕ, ҽ, ҿ を使用する。それぞれ /ɣ/, /tʂ/, /tʂ'/ を表す。かつてはほかに ҧ を /pʰ/ を表す文字として使用していたが、現在は ԥ にかわっている。 ハンティ語 ӄ, ӈ を使用する。それぞれ /q/, /ŋ/ を表す。
※この「キリル・アルファベット」の解説は、「フックつき文字」の解説の一部です。
「キリル・アルファベット」を含む「フックつき文字」の記事については、「フックつき文字」の概要を参照ください。
キリル・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 22:28 UTC 版)
「ストローク符号」の記事における「キリル・アルファベット」の解説
ө がモンゴル語や多くのチュルク語で使用されている。円唇中舌半狭母音 /ө/ を表す。 セルビア・クロアチア語のキリル文字表記では、ђ, ћ が使われ、それぞれ /dʑ/, /tɕ/ を表す。また、現在の正書法で採用しているところはないが、古いキリル文字には ѣ という字があった。キルディン・サーミ語にはよく似た ҍ が口蓋化を表すのに使われている。これらの文字について、Unicode の文字名称では STROKE という言葉を使っていない。 それ以外のストロークつき文字を使っている言語は以下のものがある。 アブハズ語 ҟ を用いる。/q'/ を表す。 アゼルバイジャン語 (キリル文字旧正書法) ғ, ҝ, ө, ҹ を用いて、それぞれ /ʁ/, /ɟ/, /ө/, /dʒ/ を表していた。 カザフ語 ғ, ұ を用いる。それぞれ、/ʁ/, /ʊ/ を表す。 タジク語、バシキール語 ғ を用いる。/ʁ/ を表す。 ハンティ語 ө, ӫ を用いる。
※この「キリル・アルファベット」の解説は、「ストローク符号」の解説の一部です。
「キリル・アルファベット」を含む「ストローク符号」の記事については、「ストローク符号」の概要を参照ください。
キリル・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 02:44 UTC 版)
「アキュート・アクセント」の記事における「キリル・アルファベット」の解説
マケドニア語 ѓ, ќ は、それぞれ [ɟ], [c] を表す。 モンテネグロ語 з́, с́ は、それぞれ [ʑ], [ɕ] を表す。
※この「キリル・アルファベット」の解説は、「アキュート・アクセント」の解説の一部です。
「キリル・アルファベット」を含む「アキュート・アクセント」の記事については、「アキュート・アクセント」の概要を参照ください。
キリル・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 04:03 UTC 版)
「ブレーヴェ」の記事における「キリル・アルファベット」の解説
ウクライナ語、ブルガリア語、ベラルーシ語、ロシア語など、キリル文字を使用するスラブ系言語の一部では、/i/ を表す「И」にブレーヴェを添えた「Й」があり、上向き二重母音 ай, ой などの後半にもっぱら使用され、/j/ を表す。 また、ソビエト連邦時代以来キリル文字を採用している中央アジアやシベリアの諸言語でもこれに準ずるほか、こうした非スラブ系言語の場合は、йӕ, йӧ などのように母音の前に置かれたりもする。 й 以外には以下のものがある。 チュヴァシュ語 ă, ӗ が使われる。 ベラルーシ語 ў が使われ、/w/ を表す。 ウズベク語 ў が使われ、/o/ を表す。 ルーマニア語(キリル文字表記、沿ドニエストル共和国で現在も公式に使用) ӂ が使われ、/dʒ/ を表す。
※この「キリル・アルファベット」の解説は、「ブレーヴェ」の解説の一部です。
「キリル・アルファベット」を含む「ブレーヴェ」の記事については、「ブレーヴェ」の概要を参照ください。
キリル・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 01:37 UTC 版)
「セディーユ」の記事における「キリル・アルファベット」の解説
チュヴァシュ語 ҫ を使用する。[ɕ] を表す。 バシキール語 ҙ, ҫ を使用する。それぞれ [ð], [θ] を表す。
※この「キリル・アルファベット」の解説は、「セディーユ」の解説の一部です。
「キリル・アルファベット」を含む「セディーユ」の記事については、「セディーユ」の概要を参照ください。
- キリル・アルファベットのページへのリンク