キャスト (テレビ番組)
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『キャスト』(英: CAST)は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 1]で、2011年(平成23年)10月3日から2022年(令和4年)3月30日まで関西ローカルで放送されていた平日夕方の報道・情報番組。新聞のテレビ欄には、番組名が「[N]キャスト」と表記されている。
注釈
- ^ a b 2018年3月(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス)[1][2][3][4]。
- ^ 2020年3月30日より。2015年1月30日までの全国ネット枠の開始時間は17:54。2015年2月2日から2020年3月27日までの全国ネット開始時間は17:53。
- ^ ちなみに、テレビ朝日における『Jチャンネル』の放送時間も従前より10分前拡大の16:40 - 19:00に変更された。
- ^ 当番組に内包している『スーパーJチャンネル』でも、テレビ朝日社内で『報道ステーション』の関係者(メインキャスターの富川悠太アナウンサーやスタッフ)から新型コロナウイルスへの感染が確認されたことをきっかけに、2020年4月13日から9月25日までメインキャスターに2班体制を導入。全曜日を通じてメインキャスターを務めていた渡辺宜嗣・林美沙希(林は富川の同僚)の出演を週3日(月 - 水曜日)にとどめる一方で、木・金曜日には菅原知弘・大木優紀(いずれもテレビ朝日アナウンサー、肩書はいずれも当時)をメインキャスターに起用していた。
- ^ ちなみに、澤田以外の『おはよう朝日です』出演者からも、金曜日のサブコメンテーターである洲崎貴郁(ラニーノーズ)の感染が8月2日に確認。
- ^ そのため、サンテレビ(朝日放送テレビが業務提携を結んでいる兵庫県域の独立局)でのトップ中継も19:00まで放送する措置が取られる。
- ^ なお、雨天中止もしくは当番組16・17時台にかかる時間帯に試合が行われない場合、16時台は再放送番組、17時台は通常朝日放送テレビではネットしていない『スーパーJチャンネル』17時台を臨時ネットしてそれぞれ穴埋めする。
- ^ 土曜日・日曜日の場合は18:00からの全国ネット番組(土曜日は『人生の楽園』、日曜日は『相葉マナブ』)が始まる直前まで。なお、大会期間中の土日は雨天中止時を除いて『スーパーJチャンネル(週末版)』がネット返上となるため、中継終了後から18:00まで代替として『ABCニュース&天気予報』を放送する。
- ^ なお、『Jチャンネル』がネット返上となったものの、中継終了から当番組開始まで時間に余裕がある場合は阪神甲子園球場内の特設スタジオから当日の試合間インターバルのコーナーを担当したアナウンサーが試合結果を伝えるなどして時間調整している。
- ^ 2015年度下半期は「うめきた天気」への出演が水曜日まで。
- ^ a b 2015年8月3日 - 7日、2016年8月10日 - 12日に『おはようパーソナリティ道上洋三です』でパーソナリティ代理を担当。2017年度下半期の火曜日には、『伊藤史隆のラジオノオト』(いずれも朝日放送ラジオの生ワイド番組)で伊藤のパートナーを務めた。
- ^ 例:2016年12月9日放送分(当時務めていた澤田が別の仕事のため休演)。
- ^ a b レギュラー降板後、2017年6月6日の「調べちゃウォーカー!」にて塚本と共演(「美女アナ?3人京都旅」)。
- ^ 2016年11月23日(勤労感謝の日)は、神戸市立須磨海浜水族園にてイルカショーなどに挑戦。2017年1月9日(成人の日)は、紋付袴姿で福島区内の居酒屋にて新成人たちとトークを展開。
- ^ 2016年度下半期は、当番組終了後の19:30よりMBSラジオ『スマラジW 笑い飯哲夫の明るく楽しいニュースシャワー』に出演。
- ^ 2018年度は、8月10日に井上公造が「井上公造の芸能王」ナレーターでもある柴田博と共に出演。
- ^ 大阪府の出身。当番組では、在京局制作の出演番組と違って、大阪弁でコメントを語る。2016年1月からは、出演翌日(火曜日)の早朝に生放送の『おはようコールABC』でも、ニュースコメンテーターとして出演。
- ^ 2018年までは水曜日に出演。木曜日を経て月曜日に異動。
- ^ a b 出演翌日(水曜日)の早朝に生放送の『おはようコールABC』でも、ニュースコメンテーターを担当。
- ^ a b 放送上の肩書は「ABCコメンテーター」→「ABCテレビコメンテーター」。
- ^ 2018年までは木曜日に出演。火曜日を経て水曜日に異動。
- ^ 月 - 水曜日は、『スーパーJチャンネル』にコメンテーターとして出演。(2019年3月27日まで)
- ^ 2013年9月までは月曜に出演、2017年10月までは金曜に出演。その後、水曜を経て木曜に異動。
- ^ 京都弁護士会所属の弁護士で、三輪記子法律事務所の代表。他の番組にも出演する関係で、松竹芸能にメディア活動のマネジメントを委託している。
- ^ 産休以前は水曜日に出演、2015年10月から2016年3月まで産休。2018年までは火曜日に出演。その後、月曜を経て木曜に異動。
- ^ 当日の朝に生放送の『おはよう朝日です』でも、コメンテーターおよび芸能コーナーを担当。浦川とは同番組でも共演していた。
- ^ 2018年6月22日の「金曜中継 土日にGO!」では、「阪神球団公式居酒屋第1号」からの中継で津田と共演。
- ^ 2018年7月12日の「見ごろ食べごろ ニシュランツアーズ」では、ツアコンさんとして西代・小塚と共演。
- ^ フリーアナウンサーとしては初レギュラーであった。
- ^ 2018年までは月曜日に出演。
- ^ 放送開始当初から2012年3月9日まで18:17だった。
- ^ 2018年3月までのタイトルは「清水さんのお天気しだい」。
- ^ 2012年10月5日放送分より。当日は柴田も、当コーナー内の映像に登場した。
- ^ 2012年3月下旬を例に取れば、19日(月曜日)から23日(金曜日)までの5日間には、思わず手にしたくなるような関西産の逸品を紹介する「それ、よろしいなぁ」を放送していた。
- ^ なお、2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙に合わせた放送では、平日朝の情報番組『おはよう朝日です』とコラボレーションし、若者の立場から選挙戦を考える企画なども放送。同番組総合司会の岩本計介・澤田(共に朝日放送テレビアナウンサー)もキャスターとして参加する予定。
- ^ なお、第2部は基本的にローカル差し替えを行わずテレビ朝日発の内容をフルネットするほか、「ANNニュース」パートについては全国ニュース枠はネットするが、関東ローカル枠は大阪発の関西2府4県・徳島県の開票結果を中心としたローカルニュースに差し替える。
- ^ 16:50 - 18:15は『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日制作)を冒頭から臨時ネット(ANNゾーンが当初予定より58分前拡大となったため)。このため、「第1部」は15:53 - 16:50に繰り上げ・拡大となった。
出典
- ^ a b 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
- ^ a b 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
- ^ a b 認定放送持株会社の認定等について - 朝日放送,2018年2月7日
- ^ a b 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年5月10日)
- ^ 朝日放送 :夕方の顔に伊藤史隆アナ 東国原前知事や森永卓郎らも出演 新番組「キャスト」(毎日新聞「まんたんウェブ」2011年9月16日付記事)や 東国原前知事、報道番組にレギュラー出演(「ORICON Carrer」2011年9月16日付記事)などを参照
- ^ 古賀茂明氏がABCテレビ「キャスト」コメンテーターに(「スポーツ報知」2011年9月29日付記事)
- ^ ABC『キャスト』新コメンテーターに大沢あかね、三船美佳ら(「ORICON STYLE」2013年10月21日付記事)
- ^ ABC浦川アナ“独身貴族”卒業宣言(『スポーツニッポン』2015年3月18日付記事)
- ^ 三船美佳、ABC「キャスト」3月で降板…後任は東尾理子(『スポーツニッポン』2015年3月18日付記事)
- ^ a b ABCニュースに「Qさま!!」の才女(『デイリースポーツ』2015年3月18日付記事)
- ^ “ABC浦川泰幸アナ、体調不良でニュース番組を半月休演…心配の声が集まる”. デイリースポーツ. 神戸新聞社. (2017年12月21日) 2017年12月28日閲覧。
- ^ “ABC浦川アナ、情報番組「キャスト」エンディングで突然の卒業発表”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2017年12月28日) 2017年12月28日閲覧。
- ^ a b “ABC「キャスト」新MCに上田剛彦アナ!“土曜朝の顔”から“夕方の顔”へ”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2018年2月1日) 2018年2月1日閲覧。
- ^ “アナウンサーが放送中に涙、勝谷誠彦さんの言葉の力”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. (2018年12月9日) 2018年12月9日閲覧。
- ^ 特別公開! 新コーナー予告
- ^ “なにわ男子 ABC「キャスト」水曜レギュラー!報道番組挑戦「成長過程見守って」”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2019年3月14日) 2019年3月14日閲覧。
- ^ “ABC道上洋三アナがテレビの夕方帯レギュラー出演”. nikkansports.com. 日刊スポーツ. (2019年3月19日) 2019年4月1日閲覧。
- ^ “越前屋俵太「17年ぶり」テレビ本格復帰ヘ 「ナイトスクープ」初代探偵、姿を消した理由は…”. nikkansports.com. スポーツニッポン. (2020年3月13日) 2020年4月5日閲覧。
- ^ ラジオ番組では、2017年4月から『武田和歌子のぴたっと。』(朝日放送ラジオ)月曜日のパートナーとしてレギュラー出演を再開。
- ^ “ABC斎藤アナは10月から「おはよう朝日 土曜日です」に 終了の「-コール」出演”. デイリースポーツ. (2020年9月16日) 2020年9月16日閲覧。
- ^ “お笑い番組活況で千鳥が躍進、視聴率新指標&コロナの閉塞感背景に…2020年10月改編動向”. マイナビニュース. (2020年9月18日) 2020年9月24日閲覧。
- ^ 朝日放送テレビが全国ネット向けに制作する特別番組(『相席食堂』のゴールデンタイム全国ネット版や『ネタ祭り』など)が平日の19時台に編成される場合には、18:45から放送するネット局(テレビ朝日・広島ホームテレビなど)向けと、自社および19:00から放送するネット局向けに2パターンのオープニングパートを制作。18:45からのネット局に向けて裏送りを15分間実施したうえで、19:00に改めて番組タイトルを表示している。
- ^ “A.B.C-Z・河井郁人、ABC『キャスト』新レギュラー「なんでやねん!?」”. デイリースポーツ. (2021年3月18日) 2021年3月18日閲覧。
- ^ “河合郁人ABC「キャスト」レギュラー「ワクワク」”. 日刊スポーツ. (2021年3月18日) 2021年3月20日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z河合郁人が「キャスト」新レギュラー 「なんでやねん!?」コーナー登場”. スポーツニッポン新聞社. (2021年3月18日) 2021年3月20日閲覧。
- ^ ABC澤田有也佳アナがコロナ感染「風邪」診断も(『日刊スポーツ』2020年8月1日付記事)
- ^ ABCが番組出演者変更、局アナ感染踏まえ検査強化(『日刊スポーツ』2020年8月2日付記事)
- ^ ABC澤田有也佳アナ コロナ感染から復帰、感染経路は「分からない」(『デイリースポーツ』2020年8月18日付記事)
- ^ 感染のABC上田アナが療養明けで復帰 娘発熱→妻感染→自身は陰性から陽性に(『デイリースポーツ』2022年1月28日付記事)
- ^ ABC夕方帯「キャスト」3月終了、10年半で幕 4月からメインMC横山アナで新番組(『デイリースポーツ』2022年2月25日付記事)
- ^ 横山太一アナ「夕方の顔」に ABCテレビ新ニュース番組「newsおかえり」4・4開始(『日刊スポーツ』2022年2月24日付記事)
- ^ 「ABC夕方の顔に横山太一アナ 4月から「news おかえり」スタート」『サンケイスポーツ』、2022年2月25日。2022年2月25日閲覧。
- ^ 「横山太一アナ、ABC平日夕方の顔に 4月から『news おかえり』スタート」『マイナビニュース』、2022年2月25日。2022年2月25日閲覧。
- ^ 「ABCテレビ、平日夕方のニュース番組『キャスト』終了 4月から横山太一アナMC『news おかえり』スタート」『オリコンニュース』、2022年2月25日。2022年2月25日閲覧。
- ^ 「ABC平日夕方帯新番組、日替わりMCに本上まなみ・川田裕美・岡田結実ら」『マイナビニュース』、2022年3月8日。2022年3月8日閲覧。
- ^ おはパソ道上洋三アナの後任は小縣裕介、古川昌希の両アナ 去来川奈央が新たにアシスタント(『日刊スポーツ』2022年2月25日付記事)
- ^ 朝日放送アナウンサーページ内のリレーコラム『アナアナ』へ古川が2014年10月30日に投稿した記事「びわいち!!」 を参照。
- ^ 第13回ANNアナウンサー賞 - テレビ朝日アナウンス部チャンネル・2014年12月3日
- ^ “川添アナ「おは朝」に備え「目覚まし電波時計買った」”. スポーツニッポン (2016年9月13日). 2016年9月13日閲覧。
- ^ アキナ秋山賢太夫人・塚本麻里衣アナが第1子妊娠(『日刊スポーツ』2020年12月2日付記事)
- ^ "ABCテレビ「おはよう朝日です」「キャスト」司会陣変更…澤田有也佳アナのコロナ陽性で". スポーツ報知. 報知新聞社. 2 August 2020. 2020年8月3日閲覧。
- ^ "42年目ABC「おは朝」10月から放送枠を大拡大". nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. 1 September 2020. 2020年9月1日閲覧。
- ^ 金曜から水曜に異動。
- ^ 松尾翠アナ、ママで初レギュラー 関西ローカルニュースのコメンテーターに!!(サンケイスポーツ2014年6月20日付)
- ^ ABC塚本アナ アキナの秋山との結婚TVで生報告 大照れもプロポーズの様子語る(『スポーツニッポン』2019年2月14日付記事)
- ^ “A.B.C-Z河合郁人、『キャスト』新レギュラー“同い年”古川アナと初ロケへ”. ORICON NEWS (2021年3月29日). 2022年4月6日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z塚田僚一:ABC「キャスト」人気コーナーの新メンバーに 古川昌希アナと初タッグ、大もめ展開に”. MANTANWEB. 株式会社MANTAN (2021年7月5日). 2022年4月6日閲覧。
- ^ “news おかえり > CAST”. 公式サイト. 朝日放送テレビ. 2022年4月6日閲覧。
- ^ アキナ秋山賢太とABC塚本麻里衣アナが結婚(『日刊スポーツ』2019年2月14日付記事)
- ^ 「ナイトスクープ」秘書が報道番組と“コラボ”(「スポーツニッポン」2011年10月2日付記事)を参照
- ^ "久米宏、1・17『キャスト』生出演 防災や報道の在り方について語る". ORICON NEWS. 6 January 2020. 2020年1月19日閲覧。
- ^ 朝日放送2014年度 新入社員採用情報 日本全国出身地別社員紹介 中国ブロックより
- ^ “「映画スタプリ」ABCテレビ「キャスト」上田剛彦アナウンサーが本人役で出演”. コミックナタリー (2019年8月27日). 2019年8月27日閲覧。
「キャスト (テレビ番組)」の例文・使い方・用例・文例
- オールスターキャスト
- プレキャスト資材の施工が昨日始まった。
- ミスキャストのせいでそのドラマは私にとって面白くない。
- その劇はミスキャストだった.
- フルキャストで下げいこをする.
- オールスターキャスト.
- 主役がミスキャストだ.
- 口論と意見の相違はキャストの中で続いて起こった、その大部分は大急ぎで、恥ずかしそうに彼らのパートを代役に引き渡した
- オリジナルキャスト
- キャストは、毎晩力を尽くす
- ルアーをキャストしスピンするために設計された釣り竿
- 主な出演者を除くキャスト
- カーテンコールのために一列に立ったキャスト
- ブロードキャスト・ニュース速報を読む誰か
- クレジットタイトルという作品のスタッフ,キャストを紹介する字幕
- マーティン・スコセッシ監督の映画を実現するため,すばらしいキャストとスタッフ,そして莫(ばく)大(だい)な額のお金が集められた。
- アーサー・ゴールデンによる同名のベストセラー小説が,アジアの人気俳優たちをキャストに映画化される。
- キャストには,渡辺謙(けん),ポップスグループ「嵐」の二(にの)宮(みや)和(かず)也(なり),歌(か)舞(ぶ)伎(き)俳優の中村獅(し)童(どう)などの有名な日本人俳優がいる。
- そして,彼女は家族と映画のキャストやクルーに心からの感謝の言葉を述べた。
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