ガガンポ関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 14:15 UTC 版)
桃本 ルナ(もももと ルナ) ガガンポ史上最大のヒット作『ねこ女ミャオちゃん』の作者。 ネット上では「作者は17歳の女子高生漫画」という噂が流れていたが、実際は作品のかわいい絵柄からは想像できないほどムサいおっさんであった。 作中ではほとんどマトモに喋らず、気に入らないことがあると「うがー」などと奇声を上げて巨体と怪力に任せて暴れまわるデリケートな神経の持ち主。ガガンポ連載陣の中では、唯一しめきりをキチンと守る。 トビムシひろし 『萌えロリメイドののたん』『新・萌えロリメイドののたん』の作者。 そこそこのヒット作を持つ中堅漫画家であったが、気分転換として始めたロックバンド活動にドップリとハマりすぎてしまい、本業である漫画がおろそかになり打ち切りにあう。 音楽はしょせん遊びで始めたレベルなので、バンド仲間からは高い機材の購入や飲み会の時のサイフ役として思われておらず、メジャーデビューするには足手まといだと切り捨てられる。 20年後の世界では行方不明になっていることが語られている。 増枡 ノボル(ますます ノボル) 『フトモモにいちゃん』の作者。 締め切りギリギリの状態にも関わらず、友人宅に逃げたり居酒屋で酒を飲むなど現実逃避癖があり、よく原稿を落とす。 性格は気弱で優柔不断の怠け者であり、よく居留守を使って編集者の催促から逃げている。 漫画家交流会のために、漫画そっちのけで隠し芸の練習をするなど、仕事に対して不真面目な点が多い。 竜舌蘭 煌夜香(りゅうぜつらん きらびやか) 『星のアマビエ』の作者。女性漫画家であり本名はトミ子。 連載と同時に同人活動も行っており「商業誌なんかやっても同人の半分の儲けにもならない」と締め切り間近でも商業誌より同人を優先し、担当編集者をよく困らせている。 テレビやニコ生にも出演し、よく顔出ししており、けっこうかわいいと評判。 頭山 四郎五郎(あたまやま しろごろう) 『操演番町』『トクサツマン』など数多くの連載を抱える漫画暦20年の中堅作家。 テレビから取材を受けるエピソードでは作者の唐沢なをき自身が経験したことがネタにされている。 ゾル山 浩(ゾルやま ひろし) 『ウロボロスの鰻』の作者。 何百ページにもわたる設定資料を作るなど、作中の世界観やギミックを凝りすぎるあまり、肝心の話やキャラクターがお留守になる設定馬鹿。 作風はハードSF一筋であり、「内容がマニアすぎるため一般受けしない」と編集者に指摘され続けているが、別ジャンルを描くつもりはまったくない様子。そのためか、初連載作品もあっという間に打ち切られている。 ララァやトト治とは知り合い。
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