カナディアン・ウイスキーとは?

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カナディアンウイスキー

カナダでつくられるウイスキー総称ライ麦を主原料とし、穏やかな香りをもつ、フレーバーリング・ウイスキーと、とうもろこしを主原料とし、クリーンな味のベース・ウイスキーとをブレンドしてつくられます。味はライトで、香りデリケートなのが特徴です。

カナディアン・ウイスキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/17 15:45 UTC 版)

カナディアン・ウイスキー: Canadian whisky)とは、カナダ国内で、カナダの法律に従って作られる、ウイスキーである。かつては「one day whisky」とも呼ばれる劣悪な蒸留酒であったが、隣国アメリカ禁酒法の時代に生産を伸ばし、カナダで法律が整備された近年では、どの銘柄も一定以上の品質のウイスキーとなっている[注釈 1]。なお、今日のカナダは世界的に見てウイスキーの生産量の多い地域の1つであり、日本においては、カナダをウイスキーの五大産地の1つとし、カナディアン・ウイスキーを世界五大ウィスキーの1つとして数えることが一般的となっている[注釈 2]




  1. ^ 「かつてはone day whiskyとも呼ばれる劣悪な蒸留酒であった」というくだりは、蒸留酒が劣悪なであると言っているのではなく、今日のカナダではウイスキーと呼べない「劣悪なウイスキー」であったということを言っている。同国でウイスキーと呼ぶことが許されない蒸留酒であるため、この冒頭文では「劣悪な蒸留酒」という表現を使用している。このことに注意されたい。
  2. ^ 参考までに、日本で一般的に言われているウィスキーの五大産地とは、スコットランド、アイルランド、アメリカ合衆国、日本、そして、カナダである。そして、同じく日本で一般的に言われている世界五大ウィスキーとは、これらの地域で生産される、スコッチ・ウィスキーアイリッシュ・ウィスキーアメリカン・ウイスキージャパニーズ・ウイスキー、そして、カナディアン・ウイスキーである。ただし、日本以外の地域で、このような五大産地、五大ウィスキーと一般に言われているのかについては疑問も呈されている(詳しくは「ウィスキー」の記事を参照のこと)。よって、ここでは少なくとも、日本ではこのような見方がなされているという記述になっている。
  3. ^ ここで言う「バーボン樽を材料として再生した樽」とは、「一旦バーボン樽をバラバラに分解して作り直した樽」ということである。現在のバーボンは熟成には必ず新樽(一度も酒の熟成に用いていない樽)を使うことが、アメリカ合衆国の法律で義務付けられているため、バーボンを製造する限り、常に中古の樽(バーボン)が産生される。しかし、バーボンの熟成に用いられる樽には容量180リットルという縛りが無いのに対し、カナディアン・ウィスキーの熟成には容量180リットル以下の樽を用いねばならないと法律で義務付けられているため、場合によっては、そのままではカナディアン・ウィスキーの熟成に用いることができない。したがって、容量の大きなバーボン樽は、一度バラバラに分解して、カナディアン・ウィスキー仕様の樽に再生してから用いるのである。
  4. ^ ここで「2種類のウィスキー」ではなく「2系統のウィスキー」という言い方を敢えてしているのは、ウィスキーは熟成のさせ方によって違った個性を持つ(味も香りも変わってしまう)ので、すでに2種類ではなくなっているため。
  1. ^ a b c d 古賀 2009, p. 42.
  2. ^ a b 福西 1976, p. 233.
  3. ^ a b c 吉田 1978, p. 147.
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 橋口 2001, p. 179.
  5. ^ a b c d e f g 福西 1976, p. 234.
  6. ^ a b 橋口 2001, p. 180.
  7. ^ a b c d e f g h i 古賀 2009, p. 43.
  8. ^ 吉田 1992, p. 103.
  9. ^ 古賀 2009, p. 39,43.
  10. ^ a b c d e f g 福西 1976, p. 235.
  11. ^ a b 野尾 正昭 『ブルーバックス1122 酒の科学』 p.156 講談社 1996年5月20日発行 ISBN 4-06-257122-6
  12. ^ a b c d e f g h i j 福西 1992, p. 79.
  13. ^ a b 稲 1987, p. 34.
  14. ^ a b c d 吉田 1992, p. 102.
  15. ^ a b c ニッカ 1977, p. 55.
  16. ^ a b 福西 1976, pp. 235-236.
  17. ^ a b c d e 福西 1976, p. 236.
  18. ^ 福西 1976, pp. 236-237.
  19. ^ 橋口 2001, pp. 181-185.
  20. ^ a b おおぜき あきら 『洋酒を読む本(新訂版)』 p.105 ビジネス教育出版 1995年5月30日発行 ISBN 4-8283-9504-0
  21. ^ 稲 1987, p. 35.
  22. ^ 日刊経済通信社調査出版部 編集 『酒類食品産業の生産・販売シェア - 需給の動向と価格変動 - (2011年度版)』 p.225 日刊経済通信社 ISBN 978-4-931500-18-1


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