ライ麦とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 穀物 > > ライ麦の意味・解説 

ライ むぎ [0] [3] 【ライ麦】 〔rye〕

イネ科越年草カフカス小アジア原産ロシア連邦北欧諸国作物として栽培耐寒性があり,やせ地によく育つ。高さ約1.5メートル。穂は長さ15センチメートル果実は緑褐色または紫色で,製粉して黒パン作る。穂につく麦角(ばつかく)薬用

ライ麦

読み方:ライムギ(raimugi)

麦の種類一つ

季節

分類 植物


ライムギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/21 05:03 UTC 版)

(ライ麦 から転送)

ライムギ(ライ麦、学名Secale cereale)はイネ科の栽培植物で、穎果穀物として利用する。別名はクロムギ(黒麦)。単に「ライ」とも。日本でのライムギという名称は、英語名称のryeに麦をつけたものである[2]。食用や飼料用としてヨーロッパや北アメリカを中心に広く栽培される穀物である。寒冷な気候や痩せた土壌などの劣悪な環境に耐性があり、主にコムギの栽培に不適な東欧および北欧の寒冷地において栽培される。




  1. ^ a b 五訂増補日本食品標準成分表
  2. ^ 辻本壽 「第9章 コムギ畑の随伴雑草ライムギの進化」『麦の自然史 : 人と自然が育んだムギ農耕』 佐藤洋一郎、加藤鎌司編著、北海道大学出版会、2010年、p190 ISBN 978-4-8329-8190-4
  3. ^ 中尾佐助『栽培植物と農耕の起源』岩波書店 154頁 1966年1月25日第1刷
  4. ^ a b c d 辻本 (2010)、pp.181-182,184-186
  5. ^ 森川 (2010)、p.203
  6. ^ 『ケンブリッジ世界の食物史大百科事典2 主要食物:栽培作物と飼養動物』 三輪睿太郎監訳 朝倉書店 2004年9月10日 第2版第1刷 p.104-105
  7. ^ 「中世ヨーロッパ 食の生活史」p58 ブリュノ・ロリウー著 吉田春美訳 原書房 2003年10月4日第1刷
  8. ^ 「商業史」p122 石坂昭雄、壽永欣三郎、諸田實、山下幸夫著 有斐閣 1980年11月20日初版第1刷
  9. ^ 「新訂 食用作物」p208 国分牧衛 養賢堂 2010年8月10日第1版
  10. ^ 辻本壽 「第9章 コムギ畑の随伴雑草ライムギの進化」『麦の自然史 : 人と自然が育んだムギ農耕』 佐藤洋一郎、加藤鎌司編著、北海道大学出版会、2010年、p192 ISBN 978-4-8329-8190-4
  11. ^ 「商業史」p99 石坂昭雄、壽永欣三郎、諸田實、山下幸夫著 有斐閣 1980年11月20日初版第1刷
  12. ^ 南直人 『世界の食文化 18 ドイツ』p151 2003年 農山漁村文化協会 ISBN 978-4-540-03220-2
  13. ^ 辻本 (2010)、pp183-184
  14. ^ 阪本 (1996)、p.33 では S. montanumS. sylvestre、及び S. cereale の3種を挙げ、S. cereale に従来独立種とされていた S. vaviloviiS. ancestraleS. segetaleS. afghanicum 及び S. cereale が含まれると紹介している。
  15. ^ 「新訂 食用作物」p213 国分牧衛 養賢堂 2010年8月10日第1版
  16. ^ 「新訂 食用作物」p213 国分牧衛 養賢堂 2010年8月10日第1版
  17. ^ 「地域食材大百科〈第1巻〉穀類・いも・豆類・種実」p116 農山漁村文化協会 (2010/03)
  18. ^ 「新訂 食用作物」p212 国分牧衛 養賢堂 2010年8月10日第1版
  19. ^ 地面に落下すると一定期間の休眠後、子実体キノコ)を生じて胞子を飛ばす
  20. ^ Major Food And Agricultural Commodities And Producers - Countries By Commodity”. Fao.org. 2015年3月3日閲覧。
  21. ^ 『新編 食用作物』 星川清親 養賢堂 昭和60年5月10日訂正第5版 p279
  22. ^ 「パンの文化史」p65 舟田詠子 講談社学術文庫 2013年12月10日第1刷発行
  23. ^ ジェフリーハメルマン『BREAD』p44 - 46
  24. ^ 「地域食材大百科第1巻 穀類・いも・豆類・種実」p118 社団法人 農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷
  25. ^ 「パンの事典」p116 成美堂出版編集部編 成美堂出版 2006年10月20日発行
  26. ^ 「パンシェルジュ検定3級公式テキスト」p65 実業之日本社 2009年8月20日初版第1刷
  27. ^ 南直人 『世界の食文化 18 ドイツ』p33 2003年 農山漁村文化協会 ISBN 978-4-540-03220-2
  28. ^ http://www.tsujicho.com/column/cat659/post-193.html 「【独逸見聞録】ブロートの定義 〜大型パン(其の壱)〜」辻調グループ総合情報サイト内 2011年06月15日 2015年4月11日閲覧
  29. ^ 「パンの文化史」pp163-164 舟田詠子 講談社学術文庫 2013年12月10日第1刷発行
  30. ^ 沼野充義、沼野恭子『ロシア』pp28-30(世界の食文化19, 農山漁村文化協会, 2006年3月)
  31. ^ 沼野充義、沼野恭子『ロシア』p98(世界の食文化19, 農山漁村文化協会, 2006年3月)
  32. ^ 沼野充義、沼野恭子『ロシア』p116(世界の食文化19, 農山漁村文化協会, 2006年3月)
  33. ^ 『新編 食用作物』 星川清親 養賢堂 昭和60年5月10日訂正第5版 p288
  34. ^ 辻本壽 「第9章 コムギ畑の随伴雑草ライムギの進化」『麦の自然史 : 人と自然が育んだムギ農耕』 佐藤洋一郎、加藤鎌司編著、北海道大学出版会、2010年、p190 ISBN 978-4-8329-8190-4
  35. ^ http://clover.rakuno.ac.jp/dspace/bitstream/10659/2533/1/S-36-2-241.pdf 「北海道産ライ麦を使用したパンの性状と嗜好性 第1報 ライ麦全粒粉の配合割合がライ麦パンの性状と嗜好性に及ぼす影響」筒井静子・三木貴史・義平大樹 2015年3月14日閲覧
  36. ^ 農林水産省 ライ麦の輸入量とその用途について教えてください。
  37. ^ 「来」『角川新字源』 編:小川環樹西田太一郎赤塚忠角川書店1994年11月10日(原著1968年1月5日)、改訂版、61頁。ISBN 4-04-010804-3
  38. ^ 辻本壽 「第9章 コムギ畑の随伴雑草ライムギの進化」『麦の自然史 : 人と自然が育んだムギ農耕』 佐藤洋一郎、加藤鎌司編著、北海道大学出版会、2010年、pp.189-190 ISBN 978-4-8329-8190-4


「ライムギ」の続きの解説一覧





ライ麦と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

ライ麦に関連した本

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「ライ麦」の関連用語

ライ麦のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

FOMA L705i

繊維石膏

アギリサウルス・ラウダーバッキ

菊池川

忍野八海

S-1020

結婚式の種類

比婆道後帝釈国定公園





ライ麦のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2016 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのライムギ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2016 Weblio RSS