オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェとは? わかりやすく解説

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オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/06 15:25 UTC 版)

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(Oscar François de Jarjayes、1755年12月25日 - 1789年7月14日)は、池田理代子著の漫画『ベルサイユのばら』に登場する架空の人物で、マリー・アントワネットと並ぶもう一人の同作品の主人公。『ベルばらKids』にも登場している。


  1. ^ プロジェクトX〜挑戦者たち〜2005年12月6日放送「ベルサイユのばら 愛の逆転劇 ~宝塚復活~」より[信頼性要検証]
  2. ^ Oscar”. ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY. 2020年4月19日閲覧。
  3. ^ 小林明 (2019年9月13日). “池田理代子さん 「ベルばら」オスカルはなぜ女性に”. 日本経済新聞社日経BP. p. 3. 2019年9月15日閲覧。
  4. ^ 当時のフランス人としては、かなりの長身である。また、史実でのアントワネットが輿入れした時のルイ16世と同じ。
  5. ^ 『ベルばら』執筆当時の作者のスリーサイズである。
  6. ^ 書籍『永遠のベルサイユのばら』。原作者のコメントより。
  7. ^ 史実では当時の准将は1779年に創設されたBrigadier des armées du roiと呼称される旧准将であり、現准将の呼称であるGénéral de brigadeは当時の少将-Maréchal de campを1793年に改称したものでNATO創設まで少将であったため全くの別物である。また、旧准将は1788年に廃止されている。
  8. ^ 原作では影のつもりのピンクが強すぎて全体的にピンクに見えるが、実は「ウェディングドレス」のつもりなので白いドレス。原作は首元まで首飾りと布で覆われていたが、アニメは布を取り払ったが、「ベルサイユは~」では原作に近いものの胸元から背中にぐるりと横にラインがあり色はピンク。


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オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 14:08 UTC 版)

栄光のナポレオン-エロイカ」の記事における「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」の解説

ベルサイユのばら』の主人公本作時代にはすでに故人であり、登場はおもにアランらの回想の中でだが、彼らに強い影響与えつづける人物として描かれている。ナポレオン暗殺へむかうアランは「歴史をつくるのは一人英雄将軍ではなく人民だ」という彼女の言葉思い返していた。

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オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)

ベルサイユのばら」の記事における「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」の解説

ジャルジェ将軍の娘後継男児求め父親期待反して女児ばかり5人が生まれた後に生を受けるが、鳴き声のあまりの元気の良さに、父レニエにより後継として育てられ男装の麗人。もう1人主人公とも言える人物であり、中盤以降から彼女の視点中心に物語進んでいく。

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オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)

ベルサイユのばら」の記事における「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」の解説

ル・ルーから見れば叔母に当たる。ル・ルーからは「おねえちゃま」と呼ばれている。作者絵柄変化により、より男性的な体つきになっている。STORY2では、突然現れた弟を前に自身存在意義について揺れることになる。まだフェルゼンに恋をしていた頃であり、アンドレ気持ちには気づいていない。愛人を持つのが貴族として当然という風潮認識している所為からかSTORY2でモーリス半ば異母弟だと思って父親疑念抱いており、刺繍入りチョッキが届くと名前を騙られたという可能性考えずに完全に弟だと思い込んでしまう。謝罪したかは不明

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オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

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ベルサイユのばら」の記事における「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」の解説

エピソード7主人公本編同様にストーリー登場するが、途中で自身でも気づかぬ本心暴く姉上似た少女」が絡む。実は、父レニエにより男性・軍人として人生強制され疑いもなく生きているつもりで血を吐くような思い諦めた願望化身であり、真夜中結婚式、子を儲け等々普通に女性として育てられたならば手にしていた筈のものを見せつけられる諦めた結果ではなく自ら選び取った道を歩んでいると父親告げるが、もう1人女性として分身突きつけられた叶わぬ願望数々心の奥底封印していた。姉に似た貴族少女がつき纏っていると思い込んでいたとはいえ相手を「お前」と呼んで貴婦人対す礼儀欠落しており、職場放棄判断され咎められたかもしれぬ行動取っていた。同い年フェルゼンに対して若造呼ばわりする初対面も本編と同様だったバスティーユ戦闘戦死したが、本編アランロザリー介抱されてバスティーユ牢獄白旗挙がるのを見て満足した最期だったのとは異なり臨終言葉フランスばんざい」は同じものの単独血まみれになって路面倒れアラン衛兵隊員ロザリーの姿はなく、狙撃され倒れた際にうつ伏せだったので表情確認できなかった。

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