イメージ‐ファイル【image file】
イメージファイル
イメージファイルとは、記憶装置に記録されたデータを、ファイルやフォルダ構造を保ったまま複製・保存したデータのことである。
イメージファイルは、ハードディスクなどに記録されたデータ構造を仮想的に再現(エミュレート)することで、ファイルシステムのファイル構造を保ったままデータを記録している。これによって、複製した元のデータと全く同じようにファイルやフォルダにアクセスすることができる。イメージファイルはバックアップの作成などの目的で、ハードディスクの内容をそのCD-Rに複製するような場合によく用いられている。
ファイルの種類: | 圧縮ファイル 一時ファイル イメージファイル インターネット一時ファイル インデックスファイル オブジェクトファイル BAKファイル |
イメージファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 09:22 UTC 版)
イメージファイル(英語:image file)
- 1 イメージファイルとは
- 2 イメージファイルの概要
イメージファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 03:18 UTC 版)
「Smalltalk」の記事における「イメージファイル」の解説
イメージファイルは、Smalltalk 環境の実行状態をそのまま保存したファイルである。イメージファイルは Smalltalk 環境実行中に生成された全てのオブジェクトを直列化して保存することでSmalltalk 環境の実行状態を保存している。この直列化されたオブジェクトには、Smalltalk の中間言語も含まれている。イメージファイルに含まれる中間言語命令は、Smalltalk 自身によって記述されたコンパイラーによってソースコードから翻訳された、バイト列のオブジェクトである。
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イメージファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:00 UTC 版)
「ディスクドライブ仮想化ソフト」の記事における「イメージファイル」の解説
ディスクイメージ、イメージファイルとは、ファイルシステムの完全な内容と構造を1つのファイルに格納したデータのこと。 通常のバックアップではブート情報やOSによりロックされた部分・機械工学的/物理的な情報はバックアップすることができないが、ディスクイメージをバックアップするとそれら全てを含んだ完全なバックアップを作成できる。 また、この点を利用して、フロッピーディスクを常時マウントする必要のある各種OSのエミュレータを使用するにあたって、フロッピーディスクを使わずに済むようにディスクイメージを作成しておくことで、快適にエミュレータを使用できるようにしている。
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