もうそうちくとは? わかりやすく解説

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もうそう‐ちく〔マウソウ‐〕【×孟宗竹】

読み方:もうそうちく

イネ科の竹。地下茎長く横に走り地上茎は高さ約15メートル直径20センチになり、節の隆起線は1本。多数小枝分かれ、数をつける。中国原産竹の子食用にし、皮は紫褐色斑紋長毛がある。竹細工使用もうそうだけ


もうそうちく (孟宗竹)

Phyllostachys pubescens

Phyllostachys pubescens

Phyllostachys pubescens

Phyllostachys pubescens

中国江南地方原産です。わが国へは江戸時代中頃渡来しました。現在では各地植栽されています。わが国生えタケ類の中では最も大きくなり、高さは1520メートルなります。この高さになるまでに1か月、そして2か月目には成長終えます群生して竹藪形成し、春のタケノコ食用されます節間2025センチ短く、節からを2個ずつだします中国で昔、病気の母のために真冬をかき分けてタケノコ掘り、それを食べさせたという孟宗Meng Zong)という人の故事因みます。
イネ科マダケ属常緑タケ類で、学名Phyllostachys pubescens。英名は Moso-chiku
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