はな子とは? わかりやすく解説

はな子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 22:45 UTC 版)

はな子(はなこ、1947年 - 2016年5月26日)は、東京都武蔵野市井の頭自然文化園で飼育されていたメスのアジアゾウである[1]


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  2. ^ a b “ゾウの「はな子」66歳に 国内最高齢、戦後初めて来日”. 福井新聞. (2013年1月20日). http://www.fukuishimbun.co.jp/sp/nationalnews/CO/main/664988.html 2016年9月19日閲覧。 [リンク切れ]
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  8. ^ ソムアン・サラサス氏(元タイ国軍事顧問)”. 草莽全国地方議員の会. 2016年9月19日閲覧。[リンク切れ]
  9. ^ 丸山ゴンザレスタイと日本の関係は誰がつくってきたのか?」『アジア親日の履歴書 : アジアが日本を尊敬する本当のワケを調べてみた』辰巳出版、2014年6月。ISBN 9784777812967https://books.google.co.jp/books?id=YYYhDAAAQBAJ&pg=PA2011-IA28#v=onepage&q&f=false 
  10. ^ Fans bid farewell to Japan's oldest elephant Hanako”. Kyodo News 共同通信社 (2016年5月27日). 2016年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月18日閲覧。
  11. ^ 講談社 2016年5月27日 Facebook”. www.facebook.com. 2022年9月12日閲覧。
  12. ^ 『講談社の歩んだ五十年. 昭和編』講談社、1959年、710-711頁。NDLJP:2941670/368 
  13. ^ ช้างไทยในญี่ปุ่น ตอนที่ 3 (ช้างฮานาโกะ (วันดี) และช้างไทยในอดีต)” (タイ語). 在京タイ王国大使館 (2009年10月19日). 2016年9月19日閲覧。
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  16. ^ “はな子の50年(3)大島で"大冒険"巡る各地で熱烈歓迎”. 読売新聞 東京朝刊 32面. (2004年3月4日) 
  17. ^ 井の頭自然文化園のアジアゾウ「はな子」に感謝状を贈呈します”. 三鷹市 (2012年1月31日). 2013年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月19日閲覧。
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  20. ^ a b “父の生き方は象のはな子がみんな教えてくれた”. 産経新聞. (2007年2月4日). http://ironna.jp/article/3228 2016年9月19日閲覧。 
  21. ^ a b “「はな子」に幸せな余生を=騒動発端のブロガーと対話-井の頭動物園”. 時事通信社. (2016年4月3日). http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300068&g=soc 2016年9月18日閲覧。 
  22. ^ a b c “ゾウ「はな子」、死因は呼吸不全 国立科学博物館に寄贈”. 朝日新聞. (2016年5月27日). http://www.asahi.com/articles/ASJ5W61VWJ5WUTIL05Z.html 2016年9月18日閲覧。 
  23. ^ “ゾウ:「はな子」お別れ会 9月3日、井の頭自然文化園 /東京”. 毎日新聞. (2016年7月27日). http://mainichi.jp/articles/20160727/ddl/k13/040/165000c 2016年7月27日閲覧。 
  24. ^ “「はな子、ありがとう」 お別れ会で2800人が献花 東京”. 産経新聞. 産経新聞社: p. 1-2. (2016年9月4日). https://www.sankei.com/article/20160904-WIKVJCXZRZNN5KMQLL2UWO3VO4/ 2017年12月31日閲覧。 
  25. ^ 資料館特設展示「アジアゾウはな子の69年」開催中(1/29まで)東京ズーネット/井の頭自然文化園(2016年9月24日)2018年6月23日閲覧。
  26. ^ 「はな子 安らかに眠って」死後2年/献花台 多くの来場者『読売新聞』朝刊2018年5月27日(都民面)。
  27. ^ 東京都武蔵野市twitter @musashino_hope 午後3:50 · 2016年10月6日”. twitter. 2022年9月28日閲覧。
  28. ^ 武蔵野市 季刊むさしの ナンバー117 2016年冬号 トピックス01 はな子と歩んだ69 年にありがとう”. 武蔵野市. 2022年9月28日閲覧。
  29. ^ 武蔵野ジャーナル 2017 SUMMER 「はな子」の銅像がついにお披露目”. 武蔵野市. 2022年9月28日閲覧。
  30. ^ “「はな子」が銅ゾウに 吉祥寺駅前に来年5月完成へ制作費募る”. 東京新聞. (2016年8月30日). オリジナルの2016年9月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160902233719/http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201608/CK2016083002000116.html 2016年9月1日閲覧。 
  31. ^ “ゾウはな子:銅像の除幕式 東京・吉祥寺駅前広場に - 毎日新聞”. 毎日新聞. (2017年5月5日). https://mainichi.jp/articles/20170506/k00/00m/040/019000c 2017年5月16日閲覧。 
  32. ^ 武蔵野市 ゾウのはな子の原付用ナンバープレート交付について”. 武蔵野市. 2022年9月28日閲覧。
  33. ^ 丘灯至夫『歌暦五十年』全音楽譜出版社、1954年、557頁。NDLJP:1353828/307
  34. ^ 2016年 - ドキュメント72時間 NHKオンライン


「はな子」の続きの解説一覧

はな子

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ハナコ」の記事における「はな子」の解説

はな子 - かつて東京都武蔵野市井の頭自然文化園居たアジアゾウ

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はな子(はなこ)

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いぬやしき」の記事における「はな子(はなこ)」の解説

犬屋敷が新居購入機に動物愛護センターから譲り受けた柴犬系の。すでに成犬だが人懐っこく、機械身体になった犬屋敷にも懐いており、犬屋敷の唯一の心の支え犬屋敷と獅子と共に宇宙人事故巻き込まれそうになったが、直前逃げたためことなきを得る。本作宇宙人の姿と犬屋敷と獅子神が宇宙人によって機械にされる過程目撃した唯一の存在である。

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はな子

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井の頭自然文化園」の記事における「はな子」の解説

「はな子」も参照 はな子は、井の頭自然文化園飼育されていたメスアジアゾウ1947年タイ生まれ戦後はじめて来日したゾウである。来日直後は、1949年上野動物園飼育され戦争中餓死させられゾウ花子(ワンリー)」の名前を継いだ。はな子は、1950年始まった上野動物園の「移動動物園」という企画東京都下を巡回し井の頭自然文化園3年連続訪れた武蔵野市三鷹市ではな子の誘致運動起こり1954年上野動物園から井の頭自然文化園引っ越した1956年開園前ゾウ舎に侵入した酔客踏み殺し、さらに1960年にも男性飼育員踏み殺している。 1980年代に歯が抜け落ちて左下一本だけとなったバナナリンゴすりつぶした流動食で体を維持していた。 2013年に、日本飼育されゾウ長寿記録更新した2016年5月26日69年に及ぶ生涯閉じた

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