三省堂 大辞林 |
つまはじき 3 【▼爪▽弾き】
〔仏家の「弾指(だんし)」から〕
(1)(不満・軽蔑・非難などの気持ちから)指先を親指の腹に当て、その指を強くはじくこと。
「窃(ひそ)かに独り―して、天を仰いでつぶやくやう/慨世士伝(逍遥)」
(2)他人を嫌って排斥すること。
「世間から―される」
つまびき 0 【▼爪弾き】
つめびき 0 【▼爪弾き】
「つまはじき」の用例一覧
樋口一葉 さをのしづく (青空文庫)
め袖のうつり香ゆかしとしたひし君たちのうちたれかはまが/\敷しれものあらんや さる人々の此君に別れぬる後いかならんつまを得たりともあはれたちまさりてなどおもへるはあらじ 一時の情に一とおもはれぬるは此人のゝぞみたりぬる成かし 駿馬の骨といひける終りのさまを淺ましとつまはじき...
www.aozora.gr.jp/cards/000064/files/4380_14361.html
土佐日記 (Wikisource)
女のよめる歌、 「日をだにもあま雲ちかく見るものを都へと思ふ道のはるけさ」。 又ある人のよめる。 「吹くかぜの絶えぬ限りし立ちくれば波路はいとゞはるけかりけり」。 日ひと日風やまず。つまはじきしてねぬ。 廿八日、よも...
ja.wikisource.org/wiki/土佐日記
紀貫之 土佐日記 (青空文庫)
かぜの絶えぬ限りし立ちくれば波路はいとゞはるけかりけり」。 日ひと日風やまず。つまはじきしてねぬ。 廿八日、よもすがら雨やまず。けさも。 廿九日、船出して行く。うらうらと照りてこぎゆく。爪のいと長くなりにたるを見て日を數ふれば、今日は子の日なりければ切らず。正月...
www.aozora.gr.jp/cards/000155/files/832_16016.html
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