せいひん

デジタル大辞泉

せい‐ひん【正賓】

読み方：せいひん

中心となる客。主賓。正客(しょうきゃく)。

せい‐ひん【清貧】

読み方：せいひん

私欲をすてて行いが正しいために、貧しく生活が質素であること。「—に甘んずる」

せい‐ひん【精品】

読み方：せいひん

えりぬきの品。

「碧紋を染める者は則ち美濃尾張の—」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

せい‐ひん【製品】

読み方：せいひん

販売するためにつくった品物。ある原料からつくった品物。「プラスチック—」

OR事典

製品

読み方：せいひん
【英】：product

製品とは, 特定のニーズや欲求を満たすことができるものを指し, 注意の喚起, 所有, 使用, 消費という行為を求めて, 市場に提供されうるすべてのもの(財, サービス, アイディアなど)のことである. 製品は, 他に価値のパッケージ(value package), 便益の束(benefit bundle)とも呼ばれ, 中核となる価値やベネフィットだけでなく, それらと常に関連して提供されるもの(ブランド名, パッケージ, アフターサービス, 保証など)を含む.

世界宗教用語大事典

せいひん 【清貧】

（Poverty英）行いが清らかで私欲がなく、そのために暮らしが貧しいこと。イエスが貧しかったのでパレスチナの原始キリスト教徒は「貧しい人々」と呼ばれた。『福音書』には「貧しい人に福音は向けられる」とある。そこから修道院での清貧生活も生まれ、それは完徳への道とも考えられた。一方、貧困に対する戦いは教会の愛の行為として続けられている。仏教でも「少欲知足」の生活を教える。→ 貧乏

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

せいひん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:48 UTC 版)

同音異義語

せいひん

• 【製品】商品として製造したもの。
• 【清貧】富を求めず質素な生活に安んじること。
• 【正賓】中心となる客。
• 【精品】選りすぐりの品物。