しょうぎょう

デジタル大辞泉

しょう‐ぎょう〔シヤウゲフ〕【商業】

読み方：しょうぎょう

生産者と需要者の間に立って商品を売買し、利益を得ることを目的とする事業。具体的には卸売商・小売商のような商品売買業者の活動をさすが、このほかに運送業・倉庫業・金融業・保険業・広告宣伝業などを含めて広く考える立場もある。

しょう‐ぎょう〔シヤウゲウ〕【正教】

読み方：しょうぎょう

１ 「聖教(しょうぎょう)」に同じ。

２ 正しい教え。

しょう‐ぎょう〔シヤウギヤウ〕【正行】

読み方：しょうぎょう

仏語。

１ 仏教の実践修行としての正しい行い。

２ 浄土門で、往生を可能にする、読誦(どくじゅ)・観察・礼拝・称名・讃歎供養(さんたんくよう)の五つ。称名を特に正定業(しょうじょうごう)とし、他を助業(じょごう)とする。

しょう‐ぎょう〔シヤウゲウ〕【^▽聖教】

読み方：しょうぎょう

釈迦(しゃか)の説いた教え。また、仏教の経典。正教(しょうぎょう)。

しょう‐ぎょう〔シヤウギヤウ〕【^▽聖行】

読み方：しょうぎょう

菩薩(ぼさつ)の修する、戒・定(じょう)・慧(え)の三学。

世界宗教用語大事典

しょうぎょう 【聖教】

仏教用語。釈尊の教えをいうが、高僧の教説などをもいう。なお、中国で新しく経典翻訳が完成すると、皇帝が祝って序文を書いたが、それを聖教序といった。