しゃぼんだま

デジタル大辞泉

シャボン‐だま【シャボン玉】

読み方：しゃぼんだま

石鹸水をストローなどの管の先につけ、他の端から軽く吹くとできる気泡。日光に当たると美しい色彩を見せ、空中を漂い浮かぶ。また、現れてはすぐ消える、はかないもののたとえにも用いる。《季 春》

短編小説作品名辞典

しゃぼんだま

作者重松清

収載図書半パン・デイズ
出版社講談社
刊行年月1999.11

ウィキペディア

シャボン玉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/15 03:32 UTC 版)

シャボン玉（シャボンだま）は、石鹸を用いた遊びの一つ、もしくはその遊びによってできたシャボン膜から構成される、空気中で作られる泡である。「シャボン」の語源は、石鹸を意味する16世紀スペイン語のxabón（シャボン）に由来する。俳句においては、春の季語となっている。シャボン玉が球体になる理由は、表面張力の働きによる。また、シャボン玉が色づいて見えるのは、構造色（薄膜干渉）による。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しゃぼんだま

出典:『Wiktionary』 (2021/07/25 11:31 UTC 版)

名詞

シャボン玉 (しゃぼんだま)

1. ストローなどの細い管の片方に石鹸の水溶液をつけ、他の端から空気を吹き込んでふくらませて作る気泡。

語源

• シャボンは石鹸のこと。石鹸の水溶液で作った球状のものであることから。

翻訳

• 英語: soap bubble ^(en)
• 中国語: 肥皂泡 ^(zh)
• フィンランド語: saippuakupla
• フランス語: bulle de savon
• ハンガリー語: szappanbuborék ^(hu)
• ロシア語: мыльный пузырь ^(ru) (mýl'nyj puzýr') 男性
• スウェーデン語: såpbubbla ^(sv) 通性