けんだまとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > けんだまの意味・解説 

けん‐だま【剣玉/拳玉】

読み方:けんだま

木製玩具長さ15センチくらいの剣状の柄に糸を結びつけ、糸の一方に穴のあいた球をつけたもの振り上げた球を皿で受けたり、柄の先端はめたりして遊ぶ。江戸中期中国から渡来座敷遊びにとり入れられたが、大正ころ皿が三つ十字になってから、日月(じつげつ)ボールの名で子供玩具として流行した


けんだま

読み方:けんだま
【英】:Cups-and-Ball

日本で昔から伝わるジャグリング道具子供のころ遊んだ人も多いであろう

子供の遊び思いきや日本けん玉協会という団体存在しちゃんとした段位認定全国大会もある。技の種類数百種類あるといわれているほど。

IJA大会でもけんだまのワークショップ開かれるくらいだから、世界的に有名になっているようである。

技には日本語で独特の名称がつけられており、おもしろい。うぐいすの谷渡り剣先すべり、稲妻落としなどいかにも日本の伝統芸にふさわしい名称である。

けんだま写真
けんたまとその名称

けんだま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:59 UTC 版)

太鼓の達人の登場人物一覧」の記事における「けんだま」の解説

七代目初登場

※この「けんだま」の解説は、「太鼓の達人の登場人物一覧」の解説の一部です。
「けんだま」を含む「太鼓の達人の登場人物一覧」の記事については、「太鼓の達人の登場人物一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「けんだま」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

けんだま

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 08:38 UTC 版)

この単語漢字
けん
常用漢字
たま > だま
第一学年
重箱読み

異表記・別形

名詞

(けんだま)

  1. 柄の一方を皿状にくぼませてもう一方とがらせたものに、二つの皿状のくぼみがついた横向きにつけて、ひもで柄と穴が空いた玉を括り付けた玩具。柄のくぼみに玉をのせたり、玉の穴に柄の突起突き刺したりして遊ぶ。

発音(?)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「けんだま」の関連用語

けんだまのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



けんだまのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
Juggling DonutsJuggling Donuts
Copyright (C) 2024 by JugglingDonuts
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの太鼓の達人の登場人物一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのけんだま (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS