きそがわ

デジタル大辞泉

きそ‐がわ〔‐がは〕【木曽川】

読み方：きそがわ

長野県中西部の鉢盛山に発し、飛騨(ひだ)川を合して伊勢湾に注ぐ川。長さ227キロ。上流は木曽谷の峡谷で、中流域の峡谷は日本ラインとよばれる景勝地。下流では輪中(わじゅう)がみられる。

犬山城の近傍を流れる木曽川

左奥が木曽川、中央が長良川、右が揖斐川（岐阜県海津市付近）

国指定文化財等データベース

木曽川

名称：	木曽川
ふりがな：	きそがわ
種別：	名勝
種別2：
都道府県：	2県以上
市区町村：	犬山市、可児市、加茂郡坂祝町、各務原市
管理団体：	可児市(昭6・8・12),坂祝町(昭6・8・12),各務原市(昭6・8・12),犬山市(昭6・8・12)
指定年月日：	1931.05.11(昭和6.05.11)
指定基準：	名10,名6
特別指定年月日：
追加指定年月日：
解説文：	美濃國土田村ヨリ尾張國犬山町ニ亘レル峽谷ニシテ木曾川ノ一部其ノ絶勝ノ尤ナルモノナリ古生層ノ角岩ヲ以テ構成セラル■谷林木ノ幽致ハ湍瀬岩礁ノ奇趣ト相待チ更ニ犬山城ヲ点景トシ遊覧ニ利便多キ特色アル一勝區ヲ成ス

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