きだ‐みのるとは? わかりやすく解説

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きだ‐みのる

[1895〜1975小説家鹿児島生まれ本名山田吉彦パリ大学古代社会学を学び、独自の文明批評展開した。著「気違い部落周游紀行」「道徳否む者」、共訳に「昆虫記」など。


きだみのる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 01:54 UTC 版)

きだ みのる(本名・山田吉彦1895年明治28年)1月11日 - 1975年昭和50年)7月25日)は、鹿児島県奄美大島出身の小説家翻訳者。代表作『気違い部落』シリーズは映画化もされた[1]


  1. ^ 川本三郎筒井清忠『日本映画 隠れた名作 昭和30年代前後』(中公選書、2014年)で川本は「あれはぜったいにテレビの放映は無理ですね。…あれは気の毒な映画ですよ」と語っている。
  2. ^ 童謡「夕やけ小やけ」の作詞者、中村雨紅の出身地。
  3. ^ a b 『朝日新聞』東京北部版、1996年4月初頭「恩方の春」
  4. ^ 本書での「部落」は村落の意味で、同和地区被差別部落)を意味しない。
  5. ^ 江上茂『差別用語を見直す』pp.85-86


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